「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ◎人類の霊性進化・神の言葉を声にせよ◎

 

    

神から人へ、人から神へ。人類進化の歴史の流れは、人の知識の遥かに及ばぬ

宇宙の創成、銀河の創出、そこより始まる壮大なもの。神の願いは宇宙の意思

にて、全てがカオスの混沌ならず。法則もあり、原理も働く。秩序もあれば、

方向もあり。単なる偶然、奇跡にあらず。なれば人は、宇宙の意思にて地球に

生まれ、現われて、神の導き、教えによりて、ことばを覚え、道具を作り、

自然を操る術(すべ)を授かる。

やがて人は、規則を整え、社会を作り、国を生み、そこにて人の優劣をつけ、

支配と独占、名誉と権力、人の我欲の虜(とりこ)となれり。なれど、そもまた

進化の過程。宇宙の定めし道筋ならむ。必ず通り、越えねばならぬ、幾多の

危機と困難の道。そを越えるたび、進化は進み、人は神へと近付かむ。

なだらかなるは、進化も起こらず。乗り越えなむとするときこそ、人は我を

捨て、助け合い、一段上の次元と高まる。人の進化の歴史には、幾度の崩壊、

滅亡ありき。そのとき人は神に向かい、神に救いを求めて来しを。

人の驕(おご)りは破滅の因(もと)なり。人は幾度も繰り返せる。愚かな失敗、

衰退、壊滅。築きし富も、繁栄も、もろく崩れる楼閣の如。なれど、そこより

生まれし哲学、宗教、思想は伝えられ、人の叡智(えいち)に継がれゆく。

人の真の進化の道は、遥かに遠く、永劫(えいごう)の先。我から離れて、

宇宙の意思に目覚めるときこそ、進化の完成。我欲は無にて、神を慕い、

宇宙の全てに遍在する、神の意識と一体となる。

 

 

なれど、今の人類は、己の欲のみ肥大させ、学問技術は欲に隷属(れいぞく)。

己の欲に際限なし。信仰さえも無力に等しき。曇りし目には、光は見えず。

閉ざせし耳に、ことばは響かず。神の願いは遍(あまね)く満(み)てど、

欲にふたがる心に届かず。進化は宇宙の必然なれば、幾度も危機は訪れむ。

進化を妨(さまた)ぐ、邪魔なるものは、宇宙の意思が、それを除かむ。

宇宙の彼方、遠き銀河に、遥かに高き次元あり。そこより意思は伝えられ、

地上の全てに波動を送る。宇宙の声を、祈りを聞けよ。人も宇宙の一部ならずや。

宇宙の永き歴史の中に、ようやく生まれし、地球の者よ。いまだ遅れし未熟の

御魂は、神の祈りを知らざらば、野蛮のままの御魂ならむ。

宇宙の尊き意思を知り、神の慈愛を素直に頂き、神のことばを声にせば、

御魂は浄化し、清められむ。人の進化は唯それのみ。神の視点を手に入れること。

神を知らぬは、不幸なり。人と生まれし奇(く)しき縁さえ、神の祝いを知ること

なからば、あえなく散って果てるのみ。甲斐ある生を、命を生きよ。宇宙の中に

輝けるひとつの命を成就せよ。さすれば命は進化に寄与し、永久の命と栄えなむ。

さにて本日、神の望まる進化を説きたり。己の生の指針と活かせよ。さにて。

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書「神から人へ(上)」より抜粋
ひふみともこさんHP
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女  
「三輪の祈り(ひふみの祈り)」
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三輪山の巫女より◎日本の地震・原発停止の祈り◎

 

 

日本の地震は、日本人への禊(みそ)ぎです。宇宙は神様の御意図、

真理で、地球(現世・輪廻転生の修行の場)は、神様の作った法則・

原因結果の法則で支配されていますので、人類が、神様の作った

宇宙と、地球の自然を汚すのをやめない限り、大なる禊ぎは続きます。

福島の事故を繰り返さないためにも、すぐにでも、日本が、人類が、

原子力発電を止めるように、音霊にしてお祈りをして下さい。

神様はまだ間に合うとおっしゃっていますので、神様の作ったもの

全てに感謝し、大切にすること、原発を止めること、日本の禊ぎは、

被災地だけでなく、日本人みんなで助け合って乗り切ることを、

一人一人の自分のことばで、自分にご縁のある神様に、一人一人の

胸の中にいる神様の分け御霊(内在神)に向けてもお祈りしてください。

明るい未来は人の想い、人の力が作るものです。たくさんの人が

同じ思いで祈れば、日本の波動が上がり、これからの禊ぎも、

大難から小難へ変わっていくと思います。

 

 

 

 

◆神様の分け御霊である人間が 神性を取り戻す言霊 ◆

 

「ひふみ祝詞(のりと)」

ひふみ  よいむなや  こともちろらね  しきる 

ゆゐ(wi)つわぬ  そを(wo)たはくめか  

うおえ  にさりへて  のますあせゑ(we)ほれけん 

※3回続けて宣る   


「いろは祝詞(のりと)」

いろは にほへとち りぬるを(wo)わかよ  たれそ  

つねならむ うゐ(wi)のおくやま けふこえて

あさきゆめみし ゑ(we)ひもせすん 

  

 

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女

「三輪の祈り ひふみの祈り」
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神から人へ ◎随神(かんながら)について◎

 

神から人へ、人から神へ。神から人への伝えも終わり、

今は一人の人間として、意志持ち生きる人として、

神の答えに頼らずに、自ら考え、行なえよ。神の答えは

正解になし。多くの方法、選択し、そこから選ぶは本人

のみ。 神のご意志に沿いながら、尚も己の意志を尊び、

神のご意図に外れぬ生き方。そは人の自らが長き年月、

時間をかけて、多くの経験、失敗を経て、やがては悟り、

到達するもの。なれば人は今ある環境、人間関係、

境遇にて、最善努力を尽くすのみ。そこそが真の随神

(かんながら)。迷いも大切。疑問も必要。神のせいにし、

考えもせず、成り行き任せに流されるになし。随神とは、

努力すること。さらなる進歩向上めざし、確かな約束、

保証のなくとも、ただに己の信ずる道を、結果の責も

負う覚悟にて、神を信じて歩むこと。神は教えず、

導かず。人の失敗、避けさせず。人の御魂、霊性の、

進化に役立つことならば、見守るのみにて手を差し伸べず。

神の慈愛の大きさを、深さを思えよ。広さを忍べよ。

 

 

神の願いを知る者ならば、答えは自ずと明らかならずや。

絶えず省み、振り返り、己の非あらば、自ら気付けよ。

人は神に守らるるとも、今生(こんじょう)世界に生まれしは、

自ら御魂を鍛えるためなり。神に頼りて甘えるなかれ。

神の慈愛は厳しくもあり。神の慈愛は尊く、畏く人には

測れぬ無限の大きさ。そに守られて生きるこの世を、

思わば何を恐るるや。神の慈愛にあふれしこの世に、

命を得しこそ尊き縁なり。一人一人が独りになく、

どこまでつながる縁なれば、その縁こそを大切に。

地上人類、自然万物、銀河宇宙と一体なるを。人の

浅くて狭き目は、今しか見えず、自分のみ。随神なる、

生を生きるは、まずは己の我から離れて、己の愚かさ、

小ささを、神の視点で捉(とら)え、直せよ。

随神なる生き方は、一つにあらず。人それぞれに、

銘々備えし感性、知性、理性、徳性、霊性を自ら磨く

生き方なれば。無駄に思える努力も必要。地道に歩む

遠回りこそ、豊かな実りをもたらさん。結果成果に

目を眩(くら)まされ、徒労を厭(いと)うは嘆かわし。

辛抱、忍耐、我慢の長さは、人の心を鍛える素なり。

さにて身に付く強さこそ、随神なる道へと続かん。

さにて本日、随神とは、己の意志、自ら考え努力する

こそ、真の随神なるを説き示したり。これから後の

参考とせよ。さにて。 

 

 

 

神の声を伝える人
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
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神から人へ◎うつ状態・うつ病について◎


   
鬱状態になぜなるのか、また、どうすれば鬱状態
 治せるのかお教え下さい)
 
神の答えは一つなり。まずは心に感謝を持てよ。
苦しき境遇、環境なれども、人はそこにて明るく生きて、
神に感謝し、満足見出せ。鬱病なるも、もとは一つよ。
神への不満や、生への不満、人と比べて満たされず、
常に不足を感じる心。つの不満も心に巣食い、
いつかは大きく、蝕み(むしばみ)ゆかん。その根を断ちて、
努力して、神の与えし課題を行い、全てを己の糧(かて)とせよ。
成長のためのひとつの課題。苦しき悩みもその一つ。
与えし恵みと気づきなば、心も癒され、開かれなん。   
内へと向かう暗き心を、外へと開きて、光を受けよ。

この世に満ちてあふれし光を、心に体に魂に、身にいっぱい

照らされて、神の慈愛に包まれて、守られ生きるを思い描けよ。

この世に生きる全てが修業。目の前にある困難全てを、

ただ黙々と、平静に、一日一日(ひとひひとひ)を大事に生きて、

無駄な時間を残す事無く、感謝の心で一日送れよ。

無駄な時間は本来なきもの。その日の課題を充分なせば、

何も残らず、満たさる理(ことわり)。

 

 

満ち足り、歓び、静かにつましく、小さき幸を、祝い感謝し、

神のみ手にて導かれ、目に見えずとも、誘われ(いざわなれ)、

素直に従い、惑う(まどう)なかれよ。

惑い迷いて、心を乱し、脇目をふらば、遅れゆくのみ。

時の流れに遅れを取りて、今を失い、悔いを残さん。

今瞬間を捉えて生きよ。そこには何のためらいもなし。

今瞬間を失うなかれ。見逃し、つまずき、後戻りせん。

ことばの意味に込められし、神の願いはただ一つ。

人の豊かな人生を全ての人が送ることのみ。

 

 

不平不満のあふれし世なり。

悩みや愚痴の蔓延し、潤いゆとりのなき世なり。

なれど、地球の片隅にて、神を讃える尊きことばを、

感謝の思いに輝く光を、神は探して願いを託さん。

全ては神の意のままなれど、人に任せる神を思えよ。

神の苛立ち、焦りを忍べよ。神の望まる理想の世界を、

汚れぬ世界の実現を、人の努力を精進を、

日々に祈りて待ちわびし、永きの苦労に思いを馳せよ。


 


事象の暗き側面のみに、目を奪われて神意を忘るな。

病気も事故も災害も全てが気づきの機会と悟れよ。

理屈は要らず、弁解も、神の前には無駄なこと。

神は瞬時に全てを見破り、裏の裏まで見抜き通す。

なれば神の御前には、人は素直に全てを投げ出し、

己の罪を悔い詫びるのみ。

それさえなせぬ不逞の者には、神は厳しく諌めを下し、

改悛悔悟のことばを待たん。己を認め、罪を詫び、

いたらぬ己の未熟さを、再び鍛えて禊がれんと、自ら求める心に

変わり、苦しき行をも厭わぬほどの、真の悔悟に至るまで、

厳しき問いに己を責めん。神の慈愛は厳しくもあり。

なかなか治せぬ心の汚れを、体に見せて、正さんとさる

の全ての過ち(あやまち)を、地震や噴火、洪水にて、

正す機会を与えて待つなり。 

なれば、神の御心を、正しく読みて、間違うなかれ。

勝手な解釈、誤りは、必ず正され、直されん。

神の祈りに添うものならば、幾多の困難あれど、やがては叶い、

実現せん。全ては禊ぎと修行のためなり。そを見極め、信を高めよ。

 

 


(なぜ鬱病のような苦しみがあるのでしょうか。

どうすればそうした病気を治せるでしょうか。)

では答えん。病気というは病気にあらず。

神の与えし苦しみならず。

己の御霊の行を進めて、さらに昇華の機会とせんと、

自ら求めてかかるものなり。なれば鬱病、躁病も同じ心の裏表。

嬉しきときの昂揚と、悲しきときの沈滞と、交互に表れ、

らの、均衡保つ必要悪。 無理に治すは誤りなり。

りの心配、気遣いあらん。なれど先ずは自ら気付きて、

己の欠けし均衡を、先ずは保ちて、鎮めんとせよ。

そもまた今は困難ならん。己の意志には致し方なし。

なれば心を外に向け、己の心の些末な動きに、

いちいち囚われ、こだわるなかれ。心の隙に魔も入らん。

小さきことに目を奪われて、大きな真理を見失うなよ。

 

 

最も大事な修養は、心の平安保つこと。

外の世界に惑わされず、内の世界に囚われず。

神のみ見つめて、従わばよし。神を信じて、導かれよ。

己のなすべき日々の行い。それのみ打ち込み、ひたすら動けよ。

よそに目を向け、比べるなかれ。己の道のみ歩みを進めよ。

何を憂いて悲しむなかれ。

この世に生まれし尊き命を、神に感謝し、喜べよ。

この世の短き生ある今を、時間を惜しみて、働けよ。

人への感謝も怠るなかれ。

己を生かす全てのものに、素直に感謝し、謙虚に生きよ。

患い悩みは、不満の証(あかし)。神への感謝の足らざる証拠。

神への感謝に心を砕けよ。感謝できぬをまずは悟れよ。

神への不遜、人への傲慢(ごうまん)。よく見回して、戒めよ。

心の苦しみ葛藤は、己の内より生まれるものなり。

人への感謝と神への感謝。それさえあらば、恐るることなし。

必ず訪れ、保たれん。心の安寧、平穏は。

さにて本日、全ての人への教えなり。 なれど自ら身近に感じて、

己に向けしことばと思えよ。さにて。

 

 

 


神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女
「三輪の祈り(ひふみの祈り)」http://kukurihime.blog.jp/

 

神様の警鐘 ◎日本・和の伝統文化に触れよ◎

 

 

(和の文化)

日本は島国なり。神は世界の要、神出づる国として、

日本の島々を作られし。神はこの日之本、日本が神国と

して、神と共に歩み、世界の要となりては、神に似せし

美しき言霊を与えられ、どの国にも冒されぬ、国民性を

与えられたまいし。神と交信しえる、一番神に近き

天皇を長とし、何事も、神にお伺い交流しながら、

伝統を守りし国なり。神代の時代のなごりも、日本には

まだ少しは残りしものなり。

日本の伝統文化は神と共にあり。芸能も音楽も祭りも

然り。されど現世、和文化から離れゆくなり。

和の伝統に目を向けよ。和の文化には神の御意図宿る

なり。日本人の日本人たる魂、呼び起こすには、

和の文化に触れることなり。和の伝統には、神国

日本の神の心あるらん。その事忘るるなかれ。 

 

 

(日本の伝統)

神国日本の人々よ。日本の古き伝統に心合わせよ。

日本の伝統、すなわち神とともにありし。皇室の伝統。

神社仏閣。武芸。剣道。太鼓。全てが神の心。意図。

その中にありし。日本民族は神仏を敬い、先祖を敬い、

家を敬い、日本の心を敬いながら生きし民族なり。

日本人の心は良い意味での曖昧さを持ち合わせる

らん。そが日本民族の特性なり。誇りなり。その

民族の特性ありなば、世界の要となり得る国なり。

古き良き伝統に触れなば、心も魂も浄化さるる。

心が満たされぬ者、何をすべきかわからぬ者。

何でも良い。日本の古き良き文化に、自己の心合わせ、

触れるなら、神の心も、意図も、少しずつあらわるる

らん。日本の伝統誇りに思いし心、湧き出づるなば、

この国、このままなりてはならぬと、はっきり

わかるものなり。さすれば少しの事でも、一人でも

行動起こせよ。己のできる事からまずは始める事なり。

 

 

(内なる心)

人よ。空を見よ。空に浮かぶ雲にても神の意図宿る。

太陽はますます輝き、浄化強まりなん。いつ何時

何が起きてもおかしからずや。さなる時、神と縁を

結びて己を浄化せよ。まずは己の心を見つめ、

問い直せよ。己の心清きか否か。己の魂清きか否か。

自分で自分のことは気づき難きなれど、自分の

これまでの行い、心の動きを知るは自分だけなり。

たとえ親にても知り得ぬ。たとえ夫婦であっても

知り得ぬ。ある意味、人間は孤独なり。自分以外、

人間社会において、己の全てを誰一人知り得ぬ。

それゆえ人は、魂を清く保たねばならぬものなり。

他者にうつりし己の姿は、ごくごく一部の表面なり。

されど、神はいかなる時も見ておられる。ゆえに、

社会でどんなに認めらるる人間であっても、

魂の曇りがあれば、神は見逃さぬ。己の人生の

心の動き知るは、本人と神のみなり。それゆえ、

自分を見つめ直し、魂磨くべし。人間は一人では

生きられぬ。助け助けあいて共に成長しあい生きる

なり。親、兄弟、夫、妻、子供、友人、全てが

成長の助けとならん。されど己の真実知るは己自身。

いかに社会に認められ、いかに見かけが善意なるとも、

内なる心汚れぬれば、人間をごまかせても、神は

ごまかせず。神の前には何も隠せず。ならば神に

ゆだねて、神の心に添う心、魂持つことが成すべき

ことなり。 今この時、何が起こってもおかしくなし。

さなる時、成すべき事は真に神にゆだね、真心を

持ち、祈り、感謝を捧ぐることなり。ただただ、

人と地球の浄化を祈らん。

 

 

 

 

木花咲耶姫様の御神示、神様の警鐘より

http://konohanasakuya.blog.jp/archives/17345693.html

 

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女

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神から人へ◎日本と世界・人種・歴史教育◎


(世界の国や人種について)

さても難しく、また答え難きことを聞くものなるかな。

なれども答えん、答えて示さん。さにて知れよ、神のご意図を。

神世の昔の、さらに昔、この世に生命、命あるもの、

全ては同じに、形も姿も、全てが同じに、神は作らる。

なれば、動物植物、皆同じ。命は一つの種類のみ。

神は公平平等、差別なし。なれど、さにては発展せず。

発達繁栄さらになければ、神は少しの差を作り、

幾多の種類の生物を、この世に分けて作られき。

さにて異なる種類種族が、この世に現れ、発達し、

ときに争い、ときに結びて、

互いに互いを殺し合う、悲惨な戦争、闘争もあり。

それらは高度の文明持てど、人とは異なる生命体にて、

激しき闘い繰り広げし後、互いに滅びて、失せぬるを。

ことばも持たぬ生物なれば、ただ肉体と力それのみ、

生きて残らん術(すべ)なりき。その後、神はさらに人間、

神の似姿、写し絵を、この世に下ろすの決意をされき。

ことばを授けて、文字教え、心を与えて、欲望持たせ、

さにて人間、繁栄の神世の国を作らせんため、幾多の困難、

禊ぎ(みそぎ)も与えて、人の繁栄、進歩を望まる。

さにて人間、よく働きて、互いの協力、努力を惜しまず。

神を敬い、神を慕い、神に仕えて、この世は栄えき。

なれど、神にもいろいろありて、人の繁栄発達を、悪しき思いに

眺める神あり。おのが邪心を持て余し、人の闘いいがみ合うを、

喜び楽しむ神ありき。さにてこの世も、乱れを始め、ついには

人は殺し合い、激しき闘い繰り広げ、神は心を傷めたり。

さにて神は、闘いを終わらせ、平らげ、治めんために、

神のことばを忘れさせ、人の間に差異を与えて、異なるみ役を

定められ、それぞれ役割役目を与えて、人と神との境を立てり。

さにて人はそのときより、神との交信不可能となり、

神との通信行う者は、特別な者、み役の者と、神の下ろせし者のみ、

神との通信許したり。 

人と人のあいだには、国も生まれて、ことばも分かれ、

人のことばもそれぞれに、その地、その国、その時代、自然に

発達馴化せり。やがては今の世界の原型、生まれて発達成長せり。

歴史も残され、伝われど、神世の昔は忘れられ、人の記録に残されず。

ただに残るは、人の世の、原始の頃の歴史からのみ。  

神のご意図は、人の平和と、進歩発展、繁栄のみ。

異なることばや人種を超えて、人が等しく手を取り合い、

互いの繁栄進歩のために、闘うことなき、恒久平和

今の世界に希望なし。このまま待ちても時の無駄。

神は定めて、決断せり。今こそ建て替え、立て直さんと。

 

 

忘れられ捨てられし、神世のことばを思い出せとは、

人への最期の警告なれば、今を逃さば、全ては遅し。

謙虚に聞けよ、神の警告。おろそかにすな、神のことばを。

今にも希望は残されたり。なれど、人の力は限られ、

時の猶予はさらにも少なし。今こそ祈れよ、願えよ、神に。

神に求めて、許しを乞えよ。最期の教えを広めよ。

人に教えて、後悔残すな。さなる徒労を、神は愛でなん。

人の願いも祈りもことばも、これから後には世の中のため、

多くの人の幸いのため、残し伝えておくためなれば、

他に何を行うも、神の願いに沿うことならば、神は助けて、

仕組みを起こさん。

さらに願えよ、人類の、真の精進昇華の証(あかし)を。

神の定めの経綸を、遅らすことなく進めてゆけよ。

人の協力、乱れなく、神のことばに従いて、

誰とも争い、いさかうことになく、まずは神に心を合わせ、

神の意に添い、預け任せて、神のことばに違わずに、

神の御心、願いのままにて、素直に生きて、進めばよからん。

 

 

(日本と世界との関係を、具体的に教えて頂けないでしょうか。

また中国などでは日本の戦時中の出来事を小学生のころから

教え込むそうです。そうしたことはよいことなのでしょうか。

教育のあり方などについてもお教えください)

さにてつまらぬ問いならずや。人の世界は人のこと。

神の世界と異なれば、人は人の規則に従い、

人のなすべきことを決めてゆけ。神の世界の起こりしことも、

人の世界に移り下りなば、人のなすべきことと変わりて、

神の世界と自ずと異なる。なれば神は指示もなし。

なすべきことのみ示せども、一つ一つは人の責任。

後の結果は人の負うべき、神の定めることならず。

 

 

さにて本日二つめの問い。神の世界の歴史と未来。

神は人に全てを託し、人の世界の繁栄を心に祈り願えども、

必ず人は行いもせず、かえりて混乱 深めし今よ。

なれば過去の過ちも、そのまま残し、記録を留めて、

後の戒め 教訓とせよ。なれどそもまたよく考えよ。

ただに恨みや憎しみ育てて、そを増長さすは人の誤り。

神の世界の誤りを神は正してゆくなれど、人の世界はさにあらず。

さらに過ち繰り返し、進歩も変化も向上なし。

いつになりても、世の変わりても、人の愚かは治りもせざる。

なれば歴史は大切なれど、何ゆえ愚かな愚行を正さぬ。

神の意図する人の向上、精進昇華を妨げるのみ。

なれどいつかは裁かれん。裁かれ正され、直されゆかん。

なれどそもまた人の責任。神は見守り、祈ることのみ。

人の世界の諸事万端。人の気付きて、なすべきことなり。

教育もまた、その一つ。人を正しく善き方へと、導くためなら、

そもまた尊し。なれど今の世、教育は、心を腐らし、魂を汚す。

優劣、勝敗、争いの元。 

全ては神につながりてゆけ。さなくばいつかは滅びる仕組み。

そもまた時間の問題なれば、神は見守り、待つばかりなり。

さにて神の願いのみを、人に伝えて、後は任せん。

人の行い、悔い詫びは、己に返りて、結果と現れ、そこから

意味を見出せよ。一つ一つを神に問うなよ。

結果を受け止め、受け入れるべし。神に結果を押し付けるなよ。

神は仕組みを起こして待つのみ。人の進歩も向上も、真の昇華も

そこから始まり、いつかは人類全体へと、巡り周りて覆いてゆかん。

人類全ての昇華を祈れ。己ばかりを守りても、やがては己も同じ命運。

人の全てを救わんと、計る神の御心を、よく汲み取りて働けよ。

 

 

人の願いの清からば、必ず叶い、聞き届けられ、

人の世界に写されゆかん。恐れることも、案ずることも、

ためらうことも、何もなし。

明るき未来は確実に、人の世界に近づきゆかん。

人の真の祈りの広がり、神はひたすら待つなれば、

人の願いの高まりと、さらなる努力を示してゆかん。

よくよく励めよ。手伝えよ。 

 

 

 

(地上の乱れを正す・この世を浄化する言霊 )

古代の人の祭りし如くに、御霊浄める儀式をなせよ。神を奉りて、

祝詞(のりと)をあげて、あまねく神に感謝捧げよ。祝詞は「ひふみ」と

「いろは」でよからん。人の誠のこもりなば、神は受け取り、祈(ね)ぎて、

祈らん。祈りと祈りの共振は、互いに高めて、波動を広げ、やがては

全ての人々の、魂癒して、言霊となる。言霊広がり、光の如くに、

地上の乱れを全て正さん。 

 

  

「ひふみ祝詞(のりと)」


ひふみ  よいむなや こともちろらね 

しきる ゆゐ(wi)つわぬ    そを(wo)たはくめか  

うおえ にさりへて    のますあせゑ(we)ほれ- けん 

※3回続けて宣る  


「いろは祝詞(のりと)」


いろは  にほへとち りぬるを(wo)わかよ   たれそ

つねならむ うゐ(wi)のおくやま   けふこえて 

あさきゆめみし ゑ(we)ひもせすん   

 

 

 

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女

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神から人へ◎覚醒・次元上昇・霊性進化◎

 

 

神から人へ、人から神へ。次なる事象、次元の前に、

多くの人の働きと、思いの高まり、調和を広げよ。

一人一人の働き、行い、全てに神の願いはこもれり。

さにて本日何を問うや。 

 

 

村上和雄先生の「スイッチON」ということばは、

全宇宙でも使われている共通のことばなのでしょうか。

また、それはどのようなことを意味するのでしょうか。

神様はそのことばにどのような思いを込められている

のでしょうか。)


では答えん。

「スイッチON」とは、魂のまことの覚醒、目覚めを

言うなり。人の御魂(みたま)の奥底にある、

遺伝子よりもさらに微粒の、目にも見えざる、

手にても触れ得ぬ、神の与えし永遠なるもの。

そこには神の願いを込めて人のいやさか、地球の繁栄、

生命全てのさらなる進化を、一つの経綸、計画として、

一つ一つの魂に込め、来るべきときの訪れと、

機の熟せしときに目覚めるようにと、神は全てを

見通して、人の思いの及ばざる、遥か宇宙永遠の、

無限世界の全てが共に、一つの狂いもなきよう、

精巧緻密に企てり。

なれば、人の遺伝子とても、全ては神の経綸により、

全体調和の一環として、宇宙全ての進化の一部、

人の解き得ぬ神秘の粋なり。

 

 


「スイッチON」とは魂の、神の記せし計画の、

一つ一つが発動し、全体調和に合わせることなり。

なればそれらは宇宙に通じ、神への思いの目覚めし

時に宇宙の中心・命の根源、神の世界に結ばれて、

まことの使命を果たすなり。

人は思いを神に向け、己の役割、使命に気づき、

さらなる大きな働きをせん。

さにて思いは遺伝子を変え、己の役割遂行のため、

周りの遺伝子、外へと拡がり、一つはやがて全てを

動かす。

一人の祈りは地球をめぐり、宇宙と呼応し、進化を

促す。遺伝子内の全ての記号は、宇宙進化の全てと

つながり、互いが互いを目覚ませるなり。

 

  

 

今この時の一瞬にも、神の仕組みし宇宙の進化は、

地球の遅れを待ちながら、宇宙の流れに流されぬ

よう、人の御魂の目覚めを待つなり。

準備は整い、今は待つのみ。

人の全てが神に目覚めて、次元を上げて成長するを。

 

 

 

霊性進化は宇宙の流れ。神の変わらぬ始めの経綸。

なれば人は今の世に、生まれし意味を見いだせよ。

人類創世、地球の誕生、たゆみことなき進化の歴史。

戻ることなき時の流れは、神の願いの一つ一つを、

余すことなく、残すことなく叶え起こせし歴史なり。

人は神の仕組みを知らんと、物質世界に答えを求め、

まことの意味を失えり。

物質世界を動かすは、神の仕組みし経綸なれば、

遺伝子一つの奥の込めらる神の祈りの見えざる者は、

いかに記号を解明せども物の世界を超え得ぬ者なり。

物を動かす原理法則、その内にある神の願いを、

悟し者は幸いなり。物のみ追いかけ、数値に縛られ、

現世の欲に目を奪われ、死を迎えるは哀れな生なり。

 

 

この世はあの世につながりて一つ一つの魂の無限の

進化を求める。なれば、この世の行はあの世に続き、

終わることなく繰り返さん。

人の生命、魂は、壮大無窮の宇宙の一部。

儚きこの世の短き時も、終わることなく続く永遠。

人は己の役を果たして、やがては神に戻り来よ。

地球が進化し神の世界にさらに近づくその時まで、

人の命の旅は終わらず。

さにて本日、スイッチONの意味することを、詳しく

易しく教えたり。よく読み返し、御魂に納めよ。

 

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
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大神神社 狭井神社 三輪の祈り(ひふみの祈り)
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