「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎天変地異・火と水の浄化について◎

 

(天変地異・自然災害について)   


神から人へ、人から神へ。

大きな犠牲と傷跡残し、世界を狂わす自然災害。

その奥にある神のご意図は、全てが地球の浄化の

ためと、次なる世界の立て直しの、速やかにして

滞りなく、新たな御世へと移行するよう、

不要なるもの、無駄なもの、残るらば地球に危害を

もたらす、人の進化を妨げるもの、全てを破壊し

粉砕し、人の無力さ卑小さを、自ら悟り身を正し、

神の世界の偉大さに、素直に謙虚に分をわきまえて、

己の身丈に合うだけの、不足も過剰も無きほどの、

適量、適度を頂くがよし。

 

 



今の人類、全ての者が、己の勝手やわがままにて、

余りても尚奪い合う。人への警告 繰り返せども、

気付かぬままに踏み外す。

道を間違え、道に迷い、行き先すらも見失う。

行き先もなく風に任せ、空に漂う地球の如し。

今の人類、迷える御魂に、行き先与え、進路を示し、

線路を引きて導くは、政治・宗教・教育になし。

全てが互いに堕落せる、今の世界に希望は見えず。

なれど一部の心ある、誠の道を求める者が次なる

世界に誘う(いざなう)標(しるべ)。

過去の宗派に捉われず、瑣末な教派教団を越え、

互いの協力、絆を強め、手を携えて、前に進めよ。

今の地球に退路なし。あるは前に進むのみ。

遥か前方、道の彼方に、神の迎える世界を

見つけよ。なればそれまで長き道のり、苦労の

絶えぬ道なれど、今の縁ある一人一人、

己の使命を充分に、よくぞ果たして役目を終えよ。

神は地上の全人類に、地球の次元上昇のため、

一人の漏れもなきまでに、それぞれ役を分け与え

たり。一人一人はそに気付き、気付きし者は集い

集まり、己のみ役を働き始めり。

 
 

 


今の地上の災害事故も、全ては人が己の役を、気付き

目覚める機会とならん。他人の不幸も他人事ならず。

全てが己にゆかりある、明日は我が身のことと知れ。

血で血を洗う他国の戦い。飢えや寒さや病に倒れる、

海の彼方に苦しむ人々。

遠くに見ゆとも遠くになし。未来の己を映す鏡よ。

なれば人は共に考え、共に悲しみ、共に泣き、

己の世界を、広げ深めよ。 己の狭き考え、価値観、

浅き経験、知恵を越え、広く豊かな視野に立ち、

地上の明日に心を開けよ。

地上世界の明日を担う、尊き人類一人一人。

一人の目覚めが一人を救い、目覚めは広がり、

地球を救わん。

 

  


神の世界を立てるため、目覚めし者はさらに集まり、

力は強まり、早まりて、地上を巻き込み、一歩を

進めん。信じ、迷わず、疑いを捨て、己の役に

邁進すべし。疑心は時間の無駄のみになく、返りて

逆の力となるもの。

日々に祈りの思いを高め、縁の広がり、時の流れを、

心に感じ、確かめよ。神の導き、神のご加護を、

一瞬たりとも忘れるなかれ。共におわする神に感謝を。

 



(火の働き、水の働き、またその意味について)
   
火というは、神の光を集めて燃やし、

汚れ(けがれ)を祓う力のあるもの。なれば、

火の働きはこの世の汚れを燃やし、浄め(きよめ)

ゆくものならん。水というは、その浄められし後の

世を、流し浄めてゆくものなり。なれば、火は

汚れを祓い、水は汚れを流して禊ぎ(みそぎ)ぬ。

火と水は、対照、相反するものに思われぬれど、

真はさならず、正しからず。どちらも同じ、

素粒子にて、同じ構造、組み合わせ。なれど、その

素粒子の動きの速さと、その回転してゆく軸の

大きさ、広さによりて、熱の高さも、形も色も

異なりおるもの。

なれば、この世の汚れの強きときには、粒子は

速く回転し、この世の汚れを燃やさんとする。

なれど、汚れが燃やされて、祓われし後の、

灰燼は、水の流れに流さるるべく、粒子の動きも

穏やかなるらん。火にて汚れを燃やさぬれば、

汚れは地上を灰にて覆わん。灰は汚れの後の姿にて、

容易に流され、消えてゆきなん。なれば、粒子の

動きも遅く、穏やかに回り、小さく巡らん。

火と水はこの世の根本、大本、始めなり。

初めに神は地上を焼きて、汚れを祓い水にて流し、

さにてこの世は禊がれき。

 

 


その後、神はこの世に生命、自然、資源を作りて

ゆかれぬ。そして、人をも作られて、人には人の

働きを与え、動物植物、自然にも、それぞれ別の

働きを与えき。

なれど、人には特別なる、能力、ことばを与え

分けられ、さらに高度の文明作り、物質豊かに

発達させんと、文字も数字も教えしものなり。

さにて人は、文明を作りて、この世に文明を、

科学や医学を発達させり。

火と水、そもまた、文明の始めとなるらん。

礎(いしずえ)なるらん。火にて動力、燃料作り、

水にて、農業、食料増やしぬ。

さにて人は賢くも、文明文化を手に入れぬるを。

神は他の生命には、ただに水のみ許されぬれば、

他の動物植物は、水の恵をのみ得なん。なれど

火には汚れの素も、汚れも増やす働きあるらん。

物の燃えし、その後に、残る汚れは、自然を汚し、

ときに環境、体系壊さん。





火の文明は、力も強く、人の力を超えぬれば、

独り文明、物質のみが、さらに汚れを増やしぬる。

水の浄めも間に合わぬ程、汚れは広がり地上を

覆わん。今、この地上を浄めんためには、

清き水のみ必要なるらん。水の力をさらに高めて、

汚れし大地を洗い流さん。なれど水にも限界有り。

水は、物質、物体なれば、心の汚れは浄め得ぬを。

人の魂の奥に潜める、病める心は、水にもなせぬ

浄めが要らん。さにて汚れはことばにて、浄めて

ゆかねばならぬときなり。なればこそ、火の文明も、

水の浄めも、それのみにては不足不備。どちらも

大切補い合いて、ようやく地上は保たれなん。

なれどさらにも、求めらるるは、人の汚れの浄化、

禊ぎよ。

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさんHP
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」

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神様の警鐘◎日本の地形・人も自然も元ある姿へ ◎

 

 

(人も自然も元ある姿へ) 

この日本の地形には特別な意味ありなん。四方を海に囲まれ、

山があり、川があり、湖があり。さにて豊かなる水と食に恵まれ、

独特の民族性養われん。神が最も嫌うは、水ある場所を固める、

埋める行為なり。海を埋め、川を固めるは、人の体で言うなれば、

血液の循環を妨げるも同じことなり。水ある場所を埋め立てて、

出来た地は弱く、大地の波動も弱く、さなれば人の気も弱くならん。

山、川、海。自然の姿を変えてはならぬ。この美しき、日本の

地形を変えてはならぬ。本来山も、川も、海も、人の生活を守る

存在ならん。なれど、自然の森林伐採され、保水力失いし山、

固められし川は、その役割果たすことかなわず。むしろ思わぬ

災害を引き起こさん。人間の自然への冒涜は今、自然からの反撃を

受けんとす。これ以上、その渦を大きくせぬためには、まずは、

自然という神への感謝を取り戻し、共存の意識をもって動くこと

なり。すでに荒らされし、自然を元に戻すは容易にあらず。

なれば、気づきある者は、これまでの人の傲慢を詫び、自然への

感謝と祈りを忘れぬことなり。人の祈りは波動となり、この世を

浄化する力とならん。山、海、川の姿。そして、人の魂を元ある

形に戻す努力をせねばならぬ時訪れん。

                                    (2017.5.6)

 

 

(山と動物)   

この地球に存在する生命は、多種多様にて調和せん。今、この

地球の自然は破壊され、森林は、元ある姿を失わんとす。

杉の木や檜ばかりの山の姿と変わりにけり。それのみにあらず、

植林さえされぬ裸山も多くみらるる。それが如何なる影響を、

環境や人間に与えるやを人は考えおるや。樹木の回りには、

大きく根をはる草木や草花、多種多様の様々な動物達の存在が

ありてこそ、強き山となりぬれば、保水力に優れ、湧水となり、

雨が降るたび、水が表上流出することはなし。神が作られし、

もとある山は、豪雨にても容易く崩れることもなし。杉、檜

ばかりの森は、山に住む動物達の餌も少なきて、さらに山を

崩し、住宅立ち並ばば、行き場も餌もなく、人里へ降りて、

時に殺さるる。山、森林を守る動物たちの居場所を奪い、

餌のない人工の森林を作るは、他ならぬ人間なり。

このままにては、多くの動物絶滅し、森もこの日本から消え、

人の生きられぬ世界へとなりぬる。自然保護ができず、ただ利益

追究していては生き延びられぬ。動物にてもお役割あり。そして

それは人間を守ってくれていること肝に銘ずるがよし。

                               (2015.12.18)

 

 

 

木花咲耶姫様の御神示、「神様の警鐘」より

http://konohanasakuya.blog.jp/archives/17345693.html

神から人へ ◎ウエサク祭(五月満月祭)◎



神から人へ、人から神へ。多くの不安、地球の変化、

人の迷い、苦しみ、そもまた一つの時代の流れ、

次元上昇、そのためなれば。さにて本日ウエサク祭。

天上界の神々も、宇宙に偏在、充満する、幾多の命、

エネルギー、全てが地球に降り注がれ、地球の魂、

霊魂と、交信交流、命を高め、波動を高めて共振せん。

祝いの日なり、喜びなり。これより後にも波動を高め、

宇宙の力を信じてゆけよ。神と人とが合い携えて、

この世をさらに高めんと、それを祈りて見守らん。

人の祈りの貴さは、神の世界をも浄め、天上界におわします、

神々さえも尊ぶなり。




なれば人々、地上人も、祈りを高めて、天へ届けよ。

一つ地球それのみならず、変わりて始まる新世紀、

新しき世の始まりに、宇宙も待ちて見届けん。

宇宙全ての星々からも、今日は祈りを送りてくるなり。

祈りの波動を受け止めよ。命の流れを受け取れよ。

この世にあふるる喜びと、この世にみなぎる感謝の思いを、

天上界にも投げ返さん。さらに宇宙に呼応して、さらに

力は増しまさん。さにて本日集えし者は、後にもさらに

働きて、神の手伝い助けるように、地上を浄め高めるように、

神の恵みに感謝を捧げて、神の祈りに応えてくれよ。

さにて本日めでたき日なり、祝いなり。

 


 

                      

神の声を伝える人 
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋    
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
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神から人へ ◎人類が地球を破壊する前に◎

 

 

神から人。神から人に、多くの恵みと多くの導き。そにて

人を救い、人を富ませ、人を助けて養い、育み、神の慈愛の

限りをもちて、創りしものが人間なるを。いつしか人は、

神から離れ、神のご意図に最も遠く、最も汚れし存在となる。

何故かくも汚れて堕ちぬる。何故かくして魂汚す。汚れも

見えぬほど汚れ、雲りし目には何も見えぬか。禊(みそ)ぎを

もちて気付かせん。苦難与えて悟らせん。さなる願いと

祈りの行も、人には恨み深めるのみ。神は、人さえ汚れなくば、

この世の立て替え立て直し、この世の終末、始められぬを。

今この時に、ようやくに、神は始めの経綸(けいりん)よりも、

はるかに厳しき立て分けを、はるかに激しき天変地異を、

起こして成就、全うせん。

 

 

 

なれども一縷(いちる)の望みあり。一条の光、希望の灯火。

そは人の、目覚めて神に帰依(きえ)、奉(まつ)り、神に戻りて、

委(ゆだ)ねんことを。厳しき洗礼、苦しき禊ぎ、辛き修行は、

神は求めぬ。ただ安らかに穏やかに、素直な真の感謝の思い。

それのみ求めん、それのみ欲せん。人よ助けよ、神の願いを。

助けて手伝え。力を貸せよ。神は今こそ、人に助けを、

乞いて願わん、心の奥より。人の真の改心と、神に戻らん魂の、

清き祈りのことばこそ、神は望みて、願わるる。 

 

 

 

今の地球の窮状に、神は心を傷めたり。病みぬる人の心と魂。

疲れ衰え、輝きなくし、道失いて、迷える魂。光を与えん、

受け取れと、神は今日まで呼び掛けて、励まし、光を与えたり。

なれど、気付かぬ、感謝せぬ。おのが目先の苦しみばかり、

不足ばかりに目を眩ませて、人自らの努力は皆無。

気付けよ、人よ。目覚めよ、人よ。同じことばを繰り返せども、

人には聞こえず、悟られず。なれば最期の機会を与えん。

神の万策、力も尽きぬ。人に任せん。預けて委ねん。

神も今しばらくは、控えて眺めん。人の力でいかほどまでに、

人自らを救えるものか。神の望みは、まだ終わらぬぞ。たとえ

手を引き、傍観すとも、心は、思いは、人の側にて。

人を離れず寄り添うように、目覚めし人の魂に、思いを送るぞ。

受け取れよ。ことばを、力を、光を、恵みを。全て託すぞ、

神の子だちよ。神の心とことばを解する、清き魂、尊き魂よ。

神の願いはまだ衰えぬ。さらに強まり、高まりぬるぞ。 

 

 

 

人類創生、何億年。光の一点現れて、神は命と定めたり。

全ての素なる光の点よ。神の祈りを表す命よ。神の祈りを

込めて創らる、一つ一つの光の点に、魂分けて、命吹き込み、

人や動物植物と、神は次々形を定めり。一つ一つの生き物に、

一つ一つの役目あり。人はこの世の頂点に立ち、全生物を治める

ように。なれど、この世を汚さぬように。この世の秩序や、

自然摂理を、乱さぬように、壊さぬように。かくも大きな期待を

込めて、神は人に最も多くの、恵みを与えり、備わせたり。

なれども人はあやまちて、いつか恵みを誤り使う。自然万物の

ためになく、己の利益のためにのみ、神の恵みを浪費乱用。

人の欲望限りなし。いつか地球を滅ぼさん。やがては生きとし

生ける物、全てを破壊し、絶滅させん。神は恐れて、

ようやくに、腰上げ、立ちて、采配振るわる。 

 

 

 

なれど再び、人に預けん。頂け託して、任せてみなん。人の

最期の努力を試さん。神の心に残れる希望を、最期の祈りを、

人に伝えん。信じよ、受け取れ。読み解き、興せ。人に広げて、

暗きを照らせ。光の速さで、伝えゆけ。人の全ての救済を、

思う祈りを高めゆけ。光の速さも、力の強さも、神は与えん、

思いのままに。祈り念じよ。日々に行じよ。なれど己が

一人にては、何も興らぬ、何も変わらぬ。先ずは家族へ、

隣人へ、光を伝えて、書記を広めよ。急ぐなかれよ、慌てる

なかれ。なれど怠(おこた)り、怠(なまけ)るなかれ。  

神の仕組みは図らずも、最適の時を選びて起こらん。

ただ積み重ねよ、日々の精進。奇跡は起こりて、人を救わん。

 

 

 

あせり慌てて騒ぐ者ほど、思いは軽く行い足らぬ。先ずは

構えて、対峙(たいじ)せよ。何があろうと引くことなく、

恐れず向かえよ、泰然と。神の光に守らるるを、信じて

待てよ、悠然と。この先幾つの試練困難、あれど乗り越え、

打ち勝てよ。神のご守護と導きを、賜(たまわ)ることへの

感謝深めよ。神の願いを預けて託さん。さなる尊き魂に、

高めて浄めよ。自ら禊ぎて。全ての祈りは人へと通じん。   

神から人への願いは一つ。今この時を無事に越え、新しき世

まで生きて残れよ。次なる御世を担うるような、汚れぬ魂を

取り戻せ。日々に欠かさぬ祈りと感謝を。み役賜る喜びを、

神に捧げよ。人の信仰、宗教問わず、人は集まれ、まとまれ、

手を組め。くだらぬ己の信念に、こだわり狭めば、力は萎えん。

今なればこそ、境を取れよ。些末な違いにいがみ合うより、

正しき道のみ追究せよ。いずれも人知の浅はかさ、愚かさ表す、

争いなれば。神の真理を、宇宙の原理を、心に観じ、知る者は、

何も恐れず、うろたえず。ただ任せるのみ、委ねるのみ。

心は寛く、穏やかに、終日変わらぬ大河の如し。さなる魂まで、

磨けよ、人よ。さにて終わる。

    

 

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「神から人へ(下)」より抜粋
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
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神から人へ◎淡路島・卑弥呼について◎

 


神から人へ、人から神へ。真の教えの深き意味、深遠なる意味問い直せ。

今のこの世の嘆かわし、愚かな過(あやま)ち繰り返す、悲惨な現状、

無残な闘い、何より悲しく憂うべき今。

さにて本日、そなたと久々の問い、答えの時を喜ばん。そなたの成長進歩を

喜び、ただ見守りて、任せておるなり。まずは充分、満足に、神のみ役を

果たしておるなれ、さらにも働き、仕えてくれよ。神のことばを伝えてくれよ。

人と人とのつながりこそが、何より大切、急がれなんを。思想を超えて、

信仰問わず、互いの協力、信頼こそが、今の危機を乗り越える鍵。

人間心の狭き愛、自己愛溺れし独善は、必ず進まず、失敗のみ。

なれば人は、神に臨(のぞ)み、神の慈愛を自ら求め、自ら行い顕(あらわ)せよ。

神の慈愛に基づくものなら、大きな狂い、間違いはなし。

人はとかく過(あやま)つものなれ、その過ちを小さくし、失敗遅れを

少なく留めよ。ただひたすらに、一途に働け。さにて本日そなたの問いは。

 

 

(先日淡路島に行き、阿波と淡路を案内して頂きました。そして、

多くの神々様にご挨拶申し上げ、ご縁を結んでいただきました。誠に有難い

お仕組みに感謝致します。ありがとうございました。そのことに関連して、

いくつかお尋ね申し上げます。

一つ目は卑弥呼様のお墓にお参り致しましたが、そのお墓は間違いなく

卑弥呼様のお墓なのでしょうか。二つ目は卑弥呼様は天照大神様と同じお方

なのでしょうか。三つ目は、松が枯れていたことについて、何を意味し、

人間に何をお示しになっているのでしょうか。四つ目は、地球全体の平和の

ために、まずは日本から、そして淡路から、ということが言われております

が、そのことについて詳しくお教えください。)

さても多くの問いなれど、そなたの想いの現れなれば、そもまた嬉しく

有り難きこと。

さても一つ目の問いなるが、卑弥呼は人にて実在し、この世で多くの働きを

なし、国の繁栄、平和のために、隣国他国と交流し、よく働きし尊き方なり。

史実も示し、伝えるように、中国にても重んじられ、その名も広く知られし

方なり。なれど、一つの伝えの中に、全てを語れぬ秘密あり。

卑弥呼は女の神官なりき。国の行く末占いて、進むべき道を知らせし者なり。

地位は低く、高からず。卑弥呼の文字の示すとおりに、卑しめられし名を持ちし。

なれど真は神に仕える、最も高き魂の者。なれば、死にても何も残さず。

墓というも、今はなし。その功讚えて全国に、卑弥呼を惜しむ者多く、

遺跡や遺品も多く語り継がれておれども、真の遺品は何もなし。淡路の墓と

いえども、真に眠る墓ならず。卑弥呼を偲び、讃えるための、地元の民の

思いの現れ、なれば間違いならず、真実にもなし。

二つ目の問い、天照とのこと。人は何故、さに信ずるや。時代も場所も

異なりしを。天照とは神の事。 この世に降りて働けど、そこは大和の中央

にて、淡路は親の降りし土地。神の御霊でこの世を照らし、人の浄めと

浄化を進め、この世の乱れを治めまとめて、国の初めを築きたり。

なれど卑弥呼はその後の、国の栄えを築きし者なり、どちらも尊く、

神に近く、神とのご縁も深き者。なれど、同じの者にはあらず。

 

 

三つ目、松のことなれど、松は一つの示しなり。枯れるはずなき松を

枯らせ、この世の残り短きを、人に警告、急告せるもの。人の未来を

松に示して、時の猶予を待つことなく、急ぎ動きて働けよ。

全てが枯れて、倒れし時は、この世も終わり、滅びし時。その前にまだ

時間あり。平和を実現、実践せよ。次の世にも生きられる、清き御霊を

増やしてゆけよ。平和を望み、祈りを高めて、地球を浄め、救いてくれよ。

神は次にはさらにも厳しく、最後の通告、出さんとせる。

なれば、今よりさらに急ぎて、世界の人にも先駆けて、まずは阿波より

始めるがよし。阿波より始めは日本の始め。そが広がりて日本を浄め、

世界に広がり、地球を救わん。

困難多き、苦難の道なり。なれど一人一人が働き、己のみ役を全うせなば、

まだ間に合わん、現実化せん。淡路は国の始めの元なり。淡路が示して

ことを興(おこ)せよ。小さき火にても広がりて、必ず世界を覆い尽くさん。

一人一人が火種となれよ。小さき灯火(ともしび)、光となれよ。

慌て急ぎてあせることなく、地道な働き行いゆけよ。神の願いは叶えられん。

人の行う努力のあらば、神の祈りは実現せんを。神も信じて見守らん。

神は委ねて任せおかん。

 

 

さにて本日、そなたを通して、多くのことを教えたり。深き意味ある

問いなれば、御霊に深く修めゆけよ。忘れず行い、働けよ。淡路を想い、

己のみ役を、ますます重く、大切にせよ。日本の未来は世界の未来。

日本を支え、作り替え、明日の日本を築いてくれよ。次なる日本を担いて

ゆける、真の種を蒔きてゆけ。蒔きて育てて、実らせよ。土を耕し、

肥やして行けよ。少なくてもよし、慌てるなかれ。一つの種が大事なり。

大事に育てて、広げてゆけよ。よくよく 励み、働けよ。さにて。                    

 




神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
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神から人へ◎人の全ての償いの祈り・お詫びの祈り◎


 

神から人へ。人から神へ。

その働きをさらにも高めて、さらに働き、役を果たせよ。

人類危急の、危難の時を、みなが集まり、祈りを高めて、

人類再生創世の次代を築きて、役を担(にな)えよ。

全ては人の努力にかかり、人一人一人の思いによらん。

なれば、全ては一から始まり、一に終わりて、収束迎えん。

人の一人が欠けるとも、経綸(けいりん)仕組みは変わらず進む。

なれど、一人の不足、欠如は、多くの犠牲を伴わん。 

なれば、人は努力を惜しまず、人の一つの命かけても、

最後の一人も残さぬように、神の仕組みを手伝うべし。

さなる努力の急がれる時。さらなる献身、奉仕を望む。

一に努力を、行動を、迷わぬ祈りを神に捧げて、疑い迷いの

曇りを消して、神に仕える幸運祝い、神の教えに従うべし。

今は一途に進むのみ。

脇見よそ見するそのひまに、迷わぬ一歩を踏み出すべし。

 

 


 


 

何の恐れも、ためらいもなし。神の教えに狂いなければ、

伝える者も曲げることなく、己の勝手な独善偽善、

己の慢心、傲慢(ごうまん)捨てて、素直に謙虚に働くべし。

神に望まる人になれよ。いずれも神に選ばれし者。

神の教えを忠実に、この世に写し、実現せんため、

この世に降りし者なれば、神と交わせし約束、誓いを

忘るることなく、余すことなく果たして戻れよ。

神の世界と現世を結ぶ、一つの架け橋、絆となれよ。

 

 


 


 

現世の迷い、悩める者を、一人も多く、あの世と結び、

この世の浮世に漂う者を、あの世につなぎて、救いやれよ。

ますます多くの迷える者が、この世に溢(あふ)れ、さまよわん。

さなる苦悩を祈りの波動で食い止めよ。 

この世を覆う恨(うら)み、憎しみ、適と味方の二者に分かれて

相手を倒し、滅ぼさんと、暴力武力に血道をあげて、

さらにも犠牲を増やす愚かさ。人の痛みを測ることなく、

ただ、己の利害のみ、損得ばかりに目を奪われて、

この世の地獄を招きし過去よ。今こそ改め、つぐなう時なり。

過去のあやまち、罪科(つみとが)を禊(みそ)ぎ清めて、

詫びる時なり。人の全てが同罪なれば、他人に責を押し付ける

なく、一人一人が悔(く)いるべし。一人の罪は一人にあらず。

全てが招きし罪なれば、富を重ねし過去からの、先人故人に

変わりて悔いよ。罪の禊ぎの終わりし時こそ、この世の波動は

正され高まり祈りの言葉は広がらん。

波動の乱れを改めて、地軸の狂いを正して回さん。

徐々に広がる乱れ狂いを、正しき動きに戻すべし。

祈りの波動が力を強め 宇宙の動きを速めさせん。

なれば人は祈りを欠かさず 地球の動きに力を与えよ。

 

 


 


 

神の望まる働きとは、一人も多くの祈りが高まり

この世に満ちて溢るることなり。一日の遅れは、一日にあらず。

積もり積もりて、一年十年、やがては百万年とならん。

人の進化の遅れしも、全ては一人の慢心から。

波動の広がり促(うなが)すものは、己の心一つにあり。

一人の祈りが全てならん。全てを補う力あり。

さにて終わらん。


 


 


 


 

  

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
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神から人へ ◎覚醒せよ・最後の審判の前に◎

 

神から人へ、人から神へ。

次なる事象、次元(上昇)の前に、多くの人の働きと、思いの高まり、

調和を広げよ。一人一人の働き、行い、全てに神の願いはこもれり。

人の遅れ、地球の遅れ、進化の止れる原因は、全ては人の心の奥に、

眠れる遺伝子、記憶の底の、神とのつながり、太古の結びを、

人の多くが忘れ去り、自ら離れし結果なり。

人は本来 霊的生き物。神と御魂(みたま)の最も近き、神の似姿、

分け御魂なれ、神の心を分けられて、神の慈愛を授けられ、

神の光に浴して生きる、最もめでたき、栄えある命。

なれば人は感謝の心で、神への思いを忘れずに、神に近づく努力を

惜しまず、神のご意図に添うを望まば、地球の自然に自(おの)ずと

呼応(こおう)し、宇宙の息吹に感応し、天の意に乗る道をたどらん。

なれど人は、堕落、退廃。神から離れて漂(ただよ)う命は、

行き先もなく、当て所もなし。何に向かいて、生くべきか。

何を求めて進むべきか。迷いの果てに行き着くは、くだらぬ幻想、

妄想、絶望。神に戻りて、元に返せよ。元に戻るが進化の始め。

迷いて進みしあやまちの道。元に戻るが、最初の一歩。

人が神に戻りなば、心の扉を開きなば、神の世界は人へと開かれ、

今の遅れも取り戻されなん。過去に重ねる罪も穢(けが)れも、

人の改心悔悟(かいご)にて瞬時に消えて、禊(みそ)がれなん。

人の進化を妨げし、低次の発展、繁栄は、もろくも崩れ、

儚(はかな)く消えなん。真(まこと)の進化を、栄えを見つけよ。

 

 

御魂の奥の底にある神への入口、神への扉。人が、何千何万年と、

開かず、叩かず、閉ざせる扉よ。目覚めを待ちて、今このとき、

人は己の扉を叩かん。

気づかぬ者も、悟らぬ者も、目覚める人の後に従い、知らずに

起こされ、目を開かれん。人の進化は全体のもの。

全てが共に目覚めるもの。人が一つの命に結ばれ、神の前にて心を

合わせ、祈りを捧げ、敬虔(けいけん)となり、神の世界の現れて、

この世に神の降臨(こうりん)するを、素直に信じ、願うとき、

必ず人は進化を進め、次元を上げて、羽ばたかん。

 

 

人の遅れは、心にあり。御魂の進化を蹂躙(じゅうりん)せるは、

心の奥に押し込めし、霊なるものへの無知からなれば。

人の真の知恵に目覚めよ。霊なるものへと目を向けよ。人が万物、

生命の、最も高き霊長ならば、その名に恥じぬ 命を生きよ。

人の備える、能力、叡智(えいち)。物質次元に留まることなく、

力の限りを試すべし。

 

 

霊なる次元に段階あり。最も低き段階は、物質世界に終わるもの。

なれど人の可能性、霊なる力に限界なし。あると思うが限界の墓。

地上世界もいまだに低き、物質世界の次元なれ、人は己の能力を、

十二分にも発揮せず、戦い、争い、殺し合う、野蛮の世界を

逃れ得ぬ。霊なる者の自覚を持てよ。人は尊く、高き者。

自ら貶(おとし)め、卑(いや)しめし、神の御魂に詫びるべし。

神の御魂に適(かな)えるを生を、求め、ひるまず、歩むべし。

進化の道は遥かなり。単なる肉体、知能に終わらぬ、霊の進化の

道なれば。先ずは自覚を、覚醒を。さにて。

 

  

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP 

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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の 御霊」  
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