「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎宗教と政治、真の宗教とは◎

 

神から人へ。

神から人へ、教えておきたし。伝えておきたし。

この世を救い、守りてやりたし。神を手伝え。

さにて本日何を問うや。 

 

 

(宗教の違いについてお教え下さい。全ては元は

同じ神様なのでしょうか。)

かくも尊き、畏き神を、頂く神は、一つの民なり。

大和(日本)の民は、最も尊く、畏き神を頂く民なり。

宗教、教団いろいろあれど、全てを治める最も上の、

最上界には、スの神おわす。

なれば、様々宗教あれど、その下にいて、ス神に仕える、

位の低き神祭るなり。

なれば、大和は、最も近く、神に仕える元の民なり。

なれど世も末、最期の時なり。

いずれの民も、やがては一つ、一つの神にて導かれなん。

今の民族、人種、国籍、やがてはまとまり、束ねてゆかん。

違いはあれど、魂は、全てス神に捧げられなん。

宗教、教団、一つになりて、一つの信仰、残されなん。

ことばも文字もひとつとなりて、全てが調和し、相和しゆかん。

宗教、祭祀、違いはなくなり、争い、いさかい、なくなりゆかん。

なれど、さなる時の前には、厳しき選択、浄化あるらん。

そに耐え抜きし、魂のみが、残され、選ばれ、引き上げられん。

 

 

今より始めよ、ことばの浄化を。

卑しき思いや想念表すことばは捨てよ。使うなかれよ。

乱れしことばを、平かにせよ。

汚され(けがされ)使われ、あなどられし ことばを正せよ。

今の人の世、乱すことばを、一つにするも、た易くはなし。

人の努力も、無駄多し。国の違いと、ことばの違い、

そもまた難く、容易ならねど、一つ一つの国々で、

ことばを正してゆくが大切。そをまず始めよ。大和の民から。

昔の神のことばに近く、神のことばを残すことばよ。

神のことばを、思いを知る者。神と最も和し易き民。

なれば、神の御心も、通じてゆかん。届けられなん。

神の祈りもすみやかに広がりゆかん。行き渡りなん。

神の思いを伝えることが、始めの宗教、神のご意図よ。

なれど、今ある宗教は、多くは、人の利益のため。

人の幸福、富のため、健康のため、祈願のため。

神の願いを聞くはおろかに、己の勝手な願い事のみ。

現世のみの魂なれば、そもまたよからん。当然ならん。

なれど、人の魂は、その後続き、あの世までも課されてゆかん、

霊行を。この世の行にてし残しし、多くの修行、汚れや罪を、

浄める行は、積もりてゆかん。

なれど、気づかぬ者なれば、宗教こそが教えるべきを、

宗教さえも堕落せり。かえりて人の迷いを増すのみ。

執着深めて、汚れを強めぬ。神の嘆きはそれのみならず。

神の存在、恩恵さえも、忘れて、否む、世相、風潮。

 

 

人の心の迷い狂いを、醒ましてやれよ。導いてやれ。

人の心が最も安らぎ、救わるるのは、神とある時。

人の心の神が目覚めて、人の魂と共にある時。

人の心が最も嬉しく、生ある意味を悟りのは、

神の存在甦らせて、己の魂、生の由来を、永遠なるを

自ら知る時。なればこの書記、さなる意味あり。

人の迷いに直接働き、呼びかけ醒ませよ。示してやれよ。

神の声なる書記を読み、それにて改心、目覚める者は、

神との縁を結ばれて、その後は離れず、救われなんを。

 

 

人の現世の次元に留まり、神を嫌いて、遠ざかる者。

邪神に憑かれて、逃れ得ぬ者。

さなる者にも、信仰あるらん。邪神に使われ、落ちゆく定めよ。

曇りし目には、神は映らず。濁りし心に、声は届かず。

神の心の偽りのない、尊い導き、慈愛も及ばず。

神にもなせぬことのあるらん。

人の心を救うための導き、それは人の務めよ。

選びし幾人、魂を、使いて神の声を伝え、

そを広めるは、人のなすこと。神自らがなせるのは、

救わるる魂、引き上げて、守る事のみ、導くことのみ。

後は個人のなすべき修行。

自ら禊がれ、求むる者には、さらにみ役を与えてゆかん。

なれど、求めず、離るる者は、神も救えず、見送るばかり。

神を求むる心のあれば、救いは始まり、導かれゆかん。

 

 

最も正し、諌めるべきは、政治家、資産家、権力者。

いかなるときにも、腐敗の根源、悪の源、そが政治。

その次諌めて問うべきは、政治を動かす権力や、

財力握る資産家たちなり。

宗教思想の乱れ狂いが、上の心を迷わせなん。

宗教信仰思想の支え、そが正しくば、恐るることなし。

なれど、元から崩れしゆえに、神は急ぎて仕組み示さる。

 

 

(宗教や信仰を正せば、政治もよくなるのでしょうか。)

さなり。なれど、そもまた誤解ならん。

宗教、政治、どちらも同じ。元は一つの人の営み。

神との交信絶たれしときより、宗教乱れ、政治もなくなり、

人の我欲を中心に、神の存在忘れられ、己の利益を優先がの、

最たるものが宗教政治。人間心の欲望が、さらに深まり、

極まれり。全ての者を、神とつなげよ。

さならば人の心も正され、自ずと罪を忌み遠ざけん。

神の戻りし心にあらば、必ず心は正さん。

 

 

(政治は宗教と離すべきだという考えが普通ですが、それは、

神様の教えに反するということでしょうか。また、宗教信仰の

自由が政治に犯され、あるいは利用されることはないでしょうか。)

さなる恐れも当然ならん。

今この世に残れる宗教、全てが政治に、汚され、乱され、

利用され。なれど、真の宗教とは、人を神へとつなぐもの。

さなる役目を果たさざれば、その宗教は宗教ならず。かえりて

神の邪魔をするもの。人の間に上下を作り、上の者のみ

得をする、さなる仕掛けを作る、そが宗教の成れの果て。

さなる宗教滅びてゆかん。人の不幸を悪用せしもの。

 

 

(政治家一人一人にどうやって神とご縁を結ばせてゆけば

よいのでしょうか)

そは困難なり。苦難なり。道の遠かる旅ならん。

なれど政治家選ぶも人なり。

政治家選ぶ人の心を、一人一人を正してゆけよ。

全ては循環、統一なれば。全ては連鎖の、円環なれば。

神とご縁を結びゆくこと、一つ一つを地道に続けるべけれ。

怠ることなく続ければ、必ず道は拓かれゆかん。

 

 

(宗教者へ)

宗教者なるは、謙虚なるべし。

最も近く神の声受け、人に伝えるみ役の者は、最も謙虚で、

敬虔なれよ。さならずは、神のみ声は伝わらず、

まげて伝うのあやまち犯さん。

かえりて己が神と見まがい、人の弱みにつけ込みて、

救うと称して、利用するあり。神への冒涜、はなはだしきこと。

低き心の者集まりて、さらに低まり、堕ちてゆきなん。 

 

 

宗教、多くは、誤りのもと。

始めのご意図を伝えるものは、少なくなれば、よく心せよ。

真の宗教、信仰は、神への感謝と、帰依を深むる、

魂浄める、修行を教える、それのみなるよ。

ことばの恵みを教えるものを、神への感謝を伝えるものを、

人は心し、よく見極めよ。

 

  

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP 
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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