「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

◆◆必ずお読みください◆◆多くの魂を救いゆけ◆◆

 

 

◆必ずお読みください◆多くの魂を救いゆけ◆ 

  

 

 

  

神から人へ。神から人へ、伝え教えて、なお余りある、

残す教えはただ一つ。神のことばの真の意味と、

「ひふみ」「いろは」の奥の意味、神のご神意、ご意図なり。

「ひふみ」は昔、神代の頃に、人から神に捧げ示せし、

人の願いを届けん為の祈り伝えることばなりし。

そを唱うれば、死者も目覚め、命目覚めて、息吹き返す。

呪力の強いことばなりし。なれば、人は、唱うる前に、

厳しき修行、過酷な行を、積みてその後許されし。

人の願いの卑しきときには、呪力は動かず、神は叶えず。

人は己の祈りを浄め、澄みし心で唱え祈りし。

「ひふみ」の神意は深ければ、容易に解けぬ。易くは知れぬ。

音の音霊、意味の真義、形に示さる神の意図、全てを合わせて

「ひふみ」は解け得る。今の文字に解かんとしても、

真の意味には遠きもの。

真の意味に近づくためには、まずは神を甦らせ、一つ一つを

神に問うべし。尋ねるべし。神は教えん。答え示さん。

人の一人一人が耳傾け、己を浄め、高めしの後、真の意味を

解いて示さん。なれど今はまだ早し。人の浄化の終わりし頃に、

神は現れ、いでて示さん。

 

 

人の心は移ろい易し。明日に歓び、今日に悲しみ、昨日に怒り、

日々繰り返す。怒り、喜び、恐れ、悲しみ。全てに神への祈りあり。

怒りし時には、神に祈らん。祈りて鎮めよ、己の怒り。

さにて見直し、改めよ。己の未熟、至らなさ。

嬉しき時にも、神に祈らん。神に歓び、感謝伝えよ。

神も歓び、共に楽しむ。悲しき時にも、神に祈れよ、思い出せ。

神は共におわするなれば、神に祈りて慰められん。

神への祈りは、神への感謝、神への思いを伝うるもの。

心に神のおわする者は、常に心に祈り持て。祈りて示せよ、

神への感謝。神への思いを、表し伝えよ。

 

 

神の祈りは「いろは」なり。「いろは」の意味に込められし、

神の想いは、人の幸、人の栄えと、さらなる昇華。

人の昇華を手伝い、計り、人の浄化の進むるように、神は祈りて、

人に下ろせし。

「いろは」の意味を知らんためには、「いろは」の文字が大事なり。

「いろは」の文字の一つ一つ、文字の並びと組み合わせ。

神の神意は隠れたり。隠れし神意を解き明かさん。

なれど、人知には及ばざること。人は知らずに、唱うればよし。

意味の解らぬ音霊もちて、祈りは届かん、心は通じん。

神は人への祈りをこめて、人の行い改むるを待つ。人の分からず、

見えざれど、尽くし励むを望まれる。人は知らんとするなかれ。

意味の分からぬこともの多し。なれど生きるが定めなり。

許され、作られ、賜われて、この世を生かさる意味を知れ。

意味が分からず生くるが大事。

分からぬ見えぬを名目に、何もせざるが最もよくなし。

神の神意は遠く、高く深く遥かなり。なれば人は、分からぬ道理。

人の浅知恵、浅慮にて、知り得るはずのものになければ。

人はわきまえ行うべし。身を慎みて、粛然と、神の前にて畏みて、

祈り合わせて、かしずき、額ずけ。

 

 

人の驕りは、思考から。浅学、蒙昧、同じなり。

意味なき考え、意味なき知識。己を知らずに何を分からん。

己の愚かさ、小ささ、低さ、悟らず何を求むる。まずは気付きて

悟るべし。神の前には同じこと。人の人知に限りのあらば、

何も変わらぬ、愚妹の集まり。神に挑みて、滅ぼすなかれ。

己の卑小に絶望せん。

神は歓ぶ、人の素直。卑屈は嫌う、謙虚は喜ぶ。なれば人は、

神の前にて、何も持たざる。富も宝も、知識も知恵も。

あるは一つの魂なり。輝き光り、 曇りなき。それのみがよし。

輝き光る魂あらば、人は救わる。昇華する。今あるよりも、

さらに高く、さらに尊く、浄まりゆかん。

 

 

神は人に告げられん。来たるべき日に残さるためには、

人は魂大切にせよ。魂磨きて、曇り取りゆけ。

心の内には魂が、魂の奥には神の光が。光と共に常にあるを、

人は忘れず感謝せよ。見えぬ、聞こえぬ、感じ得ぬ、そはみな、

口実、言い訳なり。分からぬなれども励むが大事。

聞こえぬことばを聞く努力。見えざる光を見る努力。

分からぬ意味を捉える努力。心は求めて手を伸ばさん。

心の目耳、口鼻は、神の光を求めて止まぬ。

人の人知には映らねど、魂の神知は求め願わん。

なれば心は神を求め、今にも自由に羽ばたかんと、

呪縛を解かれ、放たれんと、神の光を希求せん。

神の光に出会いし魂は、光を発し、周りの魂、神までも、

目覚まし起こす力を得ん。なればこの書記読む者は、

己の魂目覚めさせ、神の光を賜りて、自ら発する光に浄まり、

さらに強めて広がらん。神の願いはそこにあり。

書きて残させ、伝わらせ、魂の浄めの書記となさんためなり。

なれば心し、たゆむなかれ。今は辛く苦しかるとも、必ず神は

守り救わん。そなた一人の書にあらず。そなた一人のためならず。

多くの人を救いゆけ。多くの魂を浄めゆけ。

その手、その指、その知にて、神に仕えて、神を助けよ。

さにて終わる。よくよく励め。

 

 



神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(下)」より抜粋