「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎異常気象・地震・少年犯罪◎



 (地震、異常気象について。何かの知らせ、あるいは何かを悟れとの神様の

ご意図なのでしょうか。そうだとすれば、何を悟るべきなのでしょうか)

人は多くの天候、現象、自然の事物に意味を見出す。

なれど多くは、神の意図にも、神の仕組みしことにもあらず。多くの原因、

根源は、人の積み越しし、過(あやま)ちにあり。なれば悟るは、これまでの

己の罪を、過去を見よ。そこに答えは見えざるや。

人間心の浅知恵により、自然を破壊し、濫用し、今や荒廃、荒れ果てぬれば。

今の世界の異常気象も、その結果なり。必然なり。人の勝手な暴走により、

自然の秩序を乱し狂わす、さなる愚かな物質文明、神の望まぬ繁栄なれば。

今この時に、この瞬間にも、地球の無数の国々にて自然を破壊す、

人の驕(おご)りよ。異常気象や、事件事故。一つも神の仕組みにあらず。

神の仕組みは、法則一つ(原因結果の法則)神の定めしもののみなれば。

神の定めし法則に沿い、全ては自ずと定まるのみ。神のご意図が働くになく、

絶対普遍の法則なれば。

異常気象も、人の作りし物質のみの欲の産物。神は見守り、悲しめど、

自ら力を使うことなし。ただに人が精進努力し、自ら悔いて、昇華せんを、

ひとえに願いて祈るのみ。なれば、人は地球を見よや。全てはそこに答えが

あらん。自然破壊に環境汚染、資源の濫用、乱伐伐採。

挙げ句は遺伝子、生命までも、操る傲慢(ごうまん)不遜の極みよ。

全ては調和、一つの命。人間のみが異常に栄え、他を支配するが誤りの素。

過不足なきが始めの姿。神の創りし地上の創世。なれど、幾千、幾万年。

狂いしままにて進む時間よ。なれば戻せよ、時間を元へと。適わぬ事なれ、

努力を奉げよ。地上の命を甦らせよ。自然の力の復活を。

神の力を待つになく、人自らが働けよ。一人の力は一人にあらず。必ず十人、

百人と、集まり強まり、動かさん。己の力を信じ頼めよ。神にすがりて、

何も得られず。かえりて魂、汚れともなる。なれど、自(みずか)ら働く者は、

神は必ず光を与え、さらに浄めて、力を授けん。その時人は、素直になりて、

神に任せて委(ゆだ)ねればよし。結果を案じ、先回りすは、取り越し苦労の

無駄な骨折り。神の力を信じる者は、ただ泰然と励むのみ。それにてやがては

波動も高まり、神との通信、波長も合わん。

 

 

(日本の地震について)

日本の国の積み越しし罪なれ、日本の人は悟るべし。戦後の繁栄、享楽、退廃、

人の精神、魂に、溜まりし汚(けが)れを禊(みそ)ぐ時なり。なれば、神の怒りに

あらず。自ら禊ぎて、浄め得ぬなれ、神の慈愛の禊ぎと思えよ。神の恩愛、

真(まこと)の愛は、人の真の浄めにあれば、ただに物質、金銭のみの利益に

あらず、富ならず。神の真の慈愛を汲みて、神の心に適(かな)う国なれ。

 

 

(具体的には、日本人一人一人、何をすべきなのでしょうか。また神様に祈りを

捧げることについてお教え下さい。祈ることにより、地球人類を救えるもので

しょうか)

まずは心の浄化を急げよ。人の不幸を遠くに眺めて、何もせぬこそ罪なれば。

今は人の不幸なれども、やがては己に及ぶものなり。なれば他人の幸せ願い、

無心の祈りでまずは浄めよ。自らの魂、心の奥底。

さにてその後、人のため、自らなせる献身、奉仕。報いは心の浄めなるらん。

人の真の祈りにあれば、一人の祈りも百人の如。数に意味なし、神への祈りは。

まずは一人にても、神への祈りと感謝を捧げよ。神への祈りは一生なり。

人の祈りは己のため。己の魂浄める為なり。神への感謝を捧げて浄め、その後、

他へと広がりゆかん。祈りは人を救うにあらず。魂、波動を高めるためなり。

 

 

(少年犯罪も、これまでの罪科の結果だとすれば、まず日本人一人一人、何を

反省し、悟り、行っていくべきでしょうか)

少年犯罪、いじめに自殺。全ては戦後の過ちのつけ。教育なるをないがしろにし、

心を高める必要説かず。ただに己の生活のため、富や、名誉のみ追う。

心のゆとりや豊かさ失い、導く者すらなき地獄。迷いし子供の魂は、行く先も

なく、漂うが如。少年のみが悪しきにあらず。家庭の中にも、学校にも、

子供を育てる愛のなければ。厳しさ、慈愛の深さ。心を養うものすらなくば、

自ら生きる力も育たず。子供の悲痛な魂の叫びは、他人を傷つけ、悔いること

なし。

少年のみを憎むなかれよ。一人の犠牲者、哀れな魂(たま)よ。少年罰して何も

変わらず。教育、思想、家庭を直せよ。人の心の根本を、愛ある心を取り戻せよ。

心に養分与えるものは、真のことばと真の感謝。何にてもよし、感謝を持てよ。

親にてもよし、友にてもよし。身近な周りの人との交流、感謝のことばを表し、

見せよ。幼き心の素直なうちに、人は心の養分を、親から受けて育むものなり。

心に感謝の種持つ者は、必ず人をも愛する芽を出し、豊かな心の花を咲かせん。

荒れし心も、必ず肥沃に、慈愛のことばに潤わん。心の枯れてひび割れし者も、

ことばの慈愛にて、やがては芽生えん。

さにて本日多くを答えしを。よく読み、汲みて、悟りを得るべし。

 

 


神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の 御霊」  
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