「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎前世・現世・神との縁について◎

 

 

神から人へ、人から神へ。教えの一つ、伝える意味を、生の要

(かなめ)に、中心に据え、己の生を高めてゆけよ。単なる知識や

好奇心、すぐに忘れることばにあらず。しかと己の御魂(みたま)に

入れよ。前世は己の生を清算、新たな生を賜わるために、

生の終わりに区切りをつけて、過去のあやまち、誤りを、気付き

認めて、神に詫び、己の御魂の浄化を求め、神に許しを乞いて

後、御魂は許され、来世に移らん。なればこの世に犯せし罪も、

次なる生に生まれし後には、宿世(すくせ)の縁は洗い流され、

新たな縁を賜わらん。過去の縁(えにし)は一代限り。そのたび

新たな縁を結ばん。親子の縁に、友の縁、師弟の縁も、皆

初めから結び直して広がらん。

 

 

 

なれども神を介する縁は、生まれて変わり、死に変わり、

輪廻転生繰り返せども、必ず出会い、結ばれん。永き年月、

幾星霜(せいそう)、この世に宇宙の創られて、数多(あまた)の

生命、生体が、神の摂理に導かれ、宇宙の運行、自然の流転、

真理を行い現わすために、神の世界を実現せんと、

祈りを込めて仕組まれし、壮大無窮の天の命を、一つ一つの

形に表わし、各々異なる役目を担(にな)わせ、その遂行のため、

完成のため、神の経綸、計画により、出会いし縁こそ神の縁。

さなる神縁、奇(く)しき縁なら、世代を重ね、年を経れども、

神代の時よりつながる縁なり。

 

 

 

なれば人は、大切にせよ。神との縁にて出会いし人を。前世の罪は

前世に終われり。前世の功(いさお)も同じこと。富も誉れも名声も、

一代のみに許さるる、儚き夢なり、幻なり。過去世にこだわり、

とらわるなかれ。過去世の罪は、あの世に禊(みそ)がれ、

あの世に償(つぐな)い、贖(あがな)いぬれば。過去世の罪を恐るる

なかれ。今この時を、現世の生を、畏(かしこ)み惜しみ、愛しみ、

生きよ。神と結ばれ、神に結ばれ、この世に神の縁を広げよ。

さなれば人は皆救われて、この世を生きる命(みこと)を見つけん。

この世の生に、誠を傾け、一日一日(ひとひひとひ)に 命(いのち)を

捧げよ。さにて本日、前世と現世、神との縁、この世の生の生き方を、

わかるに易しく教えたり。己の生に、教えを活かせよ。さにて。

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさんHP
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神から人へ「それぞれに己の道あり、魂あり」

                      

 

神から人。

神から人へ、教え下ろして、人に広げて、さらに

後の世、次の世代へ、継がれ残され、伝わるように、

人は考え、行動せよ。

神の教えは絶対なれば、この世が終わり、時移り、

世代が変わりて、変遷せども、神のことばは

受け継がれ、伝わるように、人は考え行動せよ。

 

 


神のことばは受け継がれ、一部の人間、書物の内に、

必ず残され、語り継がれん。なれば残せよ、

心配せずに。案じ憂えて、何もせず、時の来るのを

恐るのみの、偽の宗教、世にはびこらん。

なれど惑うな、騙さるるな。嘘の教えはいつか

滅びん。滅び、忘れられ、跡なく消えん。

真(まこと)の教えを残してゆけよ。教えは絶対、

普遍なれば。時の移り、時代の変化、化学の進歩も

発展も、教えを変えることのなければ、人は信じて

行うべし。神の教えに従いて、生きて行い、 安じ、

長らえよ。

神の意に添い、教えに習い、素直に我を取り、

宇宙に調和し、神への祈りを己の願いと、共に

相和し共振し、己の命の波動を高めば、神の力も

我がものにせん。

 

 

神の喜び、楽しみは、さなる人間、子供らの、

素直な精進、昇華(しょうげ)なり。

共に相和し共鳴し、共に交流交信し、神の意を

汲み、教えを移し、神の世界を地上に実現。

人の繁栄発展が、単なる物質、技術になく、

心を豊かに富ませ、潤し、人の心を高めることに、

寄与するものにてあらまほしけれ。

神は願わる、望まるる。さらなる文明文化の進展。

なれど望まず、恐れらる。人の心が過ち進化し、

神の意図からさらに外る(はずる)を。

人の力の集まりて、神の力に高まりて、人の力を

超えしことさえ、神に挑まんことにさえ、人は

過ち犯さんとする。

神のなすべき生成化育、万物流転、宇宙の運行、

人は侵さず、任せるべけれ。

自然の連鎖を乱し壊さば、宇宙の調和も、法則も、

狂い乱れて、破滅も招かん。

この世の消滅、全てを無に帰し、元より始めん、

神の経綸。悲しからずや。

神のご意図を知らざるために、いつか破滅の道を

歩むる。神は伝えん、示し明かさん。

今この時に、最期の前に。人に示して、気づきを

促す(うながす)。人よ気付けよ、悟れよ。

悔いよ。詫びて直せよ、償えよ。

壊れ、侵され、汚されし、神の心に適いしものは、

容易に戻らず、返らねど、今再びの機会を与え、

人の改悛悔悟を待たん。最期の前の時なれば、

遅れず改め、勇み、励めよ。神は待たざる、遅れ

許さず。瞬時の遅れもためらいも、今はならざる、

許されず。神は人へと残しゆかん。伝え教えて、

導かん。人の過ち、誤りを、事象に見せて、

悟らせん。この世の狂い、乱れの果てに、起こる

悲劇は地球の消滅。宇宙の内より地球は消され、

新たな生命誕生せんため、地球に代わる星創らんと。

 

 

ことばを与え、文字を教え、始めの教えは、祈り

なり。

祈りを教えて、交信し、人から神へと祈らせん。

神から人へと祈り伝えん。

新しき世の始まりは、常に厳しく、苦難多かれ、

神は神世の実現のため、始めの一歩を歩ません。

人は生まれて創られしとき、神のご意図に適うる

までに、清く素直な魂分かたれ、清き言霊与えられ、

文字を習い授かりて、神の教えのそのままに、

祈り働き、行い励みし。なれど変わりて、変化

始まる。己と他との境を作り、自我を強めて、

他と敵対し、他を従わせ支配せん。他の持つ物を

我が物にせん。他よりも勝らん。他をおとしめん。

人の我欲は増大し、ついには戦争、殺戮、暴虐。

己を苦しめ、卑しめ、己を汚す数々の罪。

気づかぬ愚か、哀れさよ。今気づかせん。悟らせん。

己を苦しめ迷わす素の、全てが己の内なることを。

己の醜き魂が、己の周りをゆがませ見せん。

己の卑しき願望が、己の周りに敵を作らん。

全てが己の鏡なり。全てが写さん、己の魂。

なれば気づけよ、目覚めよ人よ。己の周りを見るが

よし。

清く正しく美しく。さに見えぬれば、素直な魂。

なれど醜く浅ましく、さに見えぬれば、汚れし魂。

御魂に問えよ、己の心を。神に問うのと同じこと。

神に問うのと同様に、己の魂、内なる神に、問いて

尋ねよ、己の汚れを。神は示されん。答えは内なり。

外にあらざる。他に求むるな、他を見るな。

他に比較して競うをやめよ。全ては己の内にあり。

答えの全ては、すでにあらん。

 

 


己の内に見出さざるは、神のことばの聞こえぬ

者なり。なれば求めよ、己の神に。日々の行い、

祈りを通じ、やがては答えも明かされん。

他人(ひと) に求めど明かされぬ。他人に尋ねど

示されぬ。他人には他人に、それぞれの、

己の道あり、魂あり。

他人に比べて、何も分からず。他人に尋ねど、

何も答えず。ただひたすらに、ひたむきに、地道に

歩め。迷わず悩まず、焦らず乱れず、一途に進め。

人には見えず、遠く見えども、答えは近し。隣に

あらん。なれど、気づかぬ、明かされぬ。他に

求め待つ、頼る者には。神にゆだね任せるはよし。

なれど、神に頼るは誤り。神は与えず、導かず。

己の道を 歩まぬ者には。結果を急ぎ、結果を求め、

先に結果を手に入れんとす。さなくば動かぬ、

歩まぬ者よ。結果は変わらん。己の努力、精進

進まば、運命変わる。

変わらぬものを求むるなかれ。常に万物変化せん。

神の定める法則さえも、自然の理(ことわり)、

原理と共に。なれど変わらぬ真理なり。

人の哲学思想を超えて、真理は変わらず、厳然たり。

変わる移るは、人の学問。人の人知に作られし、

狭く小さき定理法則。

なれど変わらず、始めより。神の経綸、神策は。

神の定めし真理に従い、法則作り手この世を動かし、

摂理にのっとり自然を生かし、原理に則して宇宙を

回す。神は人を作り賜いし。命を与え、魂育み、

宇宙の一部、調和させんと、さなるためなる学問許し、

さらに賢く謙虚なれと、祈りて待ちたり。

 

 

今人は、示せ、捧げよ、感謝と祈り。人の作りし

尊き成果を。神の御心適わずは改め直さん、始め

から。時は要さん、さらに永きを。なれどひるまず

対峙せん。始めの一歩を踏み出さざらば、地球は

変わらず、人救われず。恐れず歩まん、人のため。

人の努力と精進こそは、神の心を歓ばすもの。

恐れおののき何もせず、 ただ迎えるな、

最期の時を。たとえ、幾千、幾万の、年を重ねて

変わらざれども、人の魂救われん。

魂救われ昇華せん。見える結果を求むるな。

心は清く、清浄ならば、結果は見えず、

触れ得ねど、魂浄まり、高まらん。そが真なり、

宝なり。何にも勝る勝利なり。

神から人へ、繰り返し、告げ伝えることの意味を

汲め。たとえ同じに見えようと、魂変わり浄まりて、

さらに尊き意味を知る。なれば、毎日怠らず、

己の魂、清まることを、信じて願いて怠ける

なかれ。日々に続きて疲れも増さん。なれど、

己のためになく、一人のための教えにあらずば、

耐えて続けよ、書きて写せ。さにて終わる。

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「神から人へ(下)」より抜粋
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神から人へ ◎老い・病気・死・命について◎

 

(老い、病気、死について)

老いも病も、生も死も、全ては同じ。神の御心。生を与えて禊(みそ)ぎを与え、

苦しき行にて悟らせん。死をば与えてこの世を終わらせ、あの世に禊ぎてまた

戻す。さにて人は、魂浄めて、無限の悟りを、気づきを得るよう、さなる御心、

仕組みなり。なれば人は神を恨まず、いかなる困難、病苦をも、喜び受けて

感謝せよ。さにて曇りも祓われて、ようやく一つの昇華(しょうげ)を果たさん。

なれば、老いにも意味のあり。人の成長、発達は、神の心に適うようにと、

仕組まれ、計られ、進めらる。

なれど、一つの終わりを設けて、人が無限の生に甘んじ、この世の行を怠らぬ

よう、人の心に鞭(むち)を当て、行の進みを急がする意図。なれば、無限の生を

与えらるるは、昇華も禊ぎも、苦しき思いも、不要となりし魂のみ。

自ずと全てが、神に近づき、考え、迷いも必要のなき、迷わぬ魂、それのみ

なれば。さなりて魂は老いもなく、時間を超越、自由無碍。時空を飛翔し、

囚われもなく、我が身を遊ばす、宇宙次元よ。なれば、真の昇華とは、執着迷妄、

全てを外し、今ある時間を無限に生きる、真の自由な境地をいうなり。そのとき

人に老いはなく、時間も止まらん。止まらず進まん。  

 

 

老いを恐れることなかれ。真の老いは肉体ならず。肉体老いなば目に見えて、

人は心し、備えもなさん。なれど恐れよ、真の老いを。真の老いは、魂の老い。

老いて衰え、波長も低まり、自ずと朽ちて、滅びゆく。さなる老いこそ恐れる

べけれ。魂若く、老いることなく、千年万年、生き長らえよ。神の恵みを喜ぶ

魂は、老いることなく、ますます栄えん。ますます勢い高まりて、この世を

動かす力を強めん。生きる力を取り戻せ。眠れる魂甦らせよ。低まりし魂、

波長を高めよ。さにて人は老いから離れて、永久の若さを手に入れなん。

なれど、誤り、間違うなかれよ。体の衰弱、衰えは、魂の老いと異なれり。

なれば、恐れよ、魂の老い。 

 

 

ことばを磨きて、高めゆかば、必ず体も甦るらん。汚きことばを使う 今の世。

若者老いて、老人の如。波動も低く、昇華を求めず。今の時間を流されて、

漂うのみの 哀れな魂よ。自ら気付きて、ことばを正せよ。働け、人よ、早急に。

神の手助け、そこから始めよ。神からの恩を忘れぬうちに、ことばの魂甦らせよ。 

真の老いは恐るとも、見える老いは恐るるなかれ。時間を止めるは人にはなせぬ。

時間を離れて、時間を生きよ。老いは、時間と無縁のものなり。時間の流れに

囚わるなかれ。心の自由な、闊達な、無邪気な魂に老いは無し。悩み、苦しみ、

迷い、疑い、さなる曇りを祓(はら)うが第一。 

 

 

(健康・命・食べ物などについて)

健康、命、生命を、維持する食物、神から人への賜り物なり。なれど、最も感謝

すべきは、神から頂く光とことば。それらなくして、人は生き得ず、子孫も

増やせず。何ら繁栄発展もなし。健康なるも、目には見えねど、光を頂き、

保たれん。ことばの恩恵、文字の恵みは、人の心を正し、浄めん。それなからば、

人はたやすく、命ありても、なき如し。生まれて老いて、生を終え、あの世に

戻りて、罪を測られ、その後、行とみ役を課せられ、再び行積み、浄められ、

さらなる精進昇華を許され、人は無限に繰り返さん。儚(はかな)く見えども、

さにあらず。人の生命、魂は、神の許しと恵みによりて、いかにも尊く輝きて、

さらにも感謝を深めざるなし。 

 

 

(健康を保つ秘訣をお教え下さい)

健康なるも、神の御心。病を与える、そも御心。いかに食べ物、運動などにて、

体を鍛え、気を配りても、ことば荒れ果て、荒みし心は、肉体汚して魂汚さん。

神は禊ぎて、気付かせんとして、病を与えて、改心促す。なれど、気づかぬ

弱さもやむなし。苦しく辛く、病みし体を、逃れて救われ、助かりたしと、

思うが当然、人間心。

気づき悟るべきは、己の罪と、残しし行なり。心のことなり。己の人への

思いの低さや、自ら律して高きを求める、尽きぬ努力と忍耐心。さらにも

感謝は忘れるべからず。 

 

 

(心が優しく、感謝に満ちても、なおかつ病気の人も多いのではないでしょうか)

それもまた、神の御心、恩愛なれば。人の健康、病気、怪我、すべては偽り、

表面なり。たとえ病に伏せても、真の魂には病いなければ。現象のみに目を

奪われて、囚わるなかれよ、目を閉じよ。健康のみがありがたからず。

病の内にも光はあるらん。神の光を見つけることこそ、病の意味なり。

ありがたさなり。人の健康、健やかさ、全ては神の心一つに。一度の病、

それのみにて、神の慈愛を悟りなば、神は与えん、不死の体を。なれど、そも

また、現界の、次元の目には、見えぬ世界よ。人には病も。老いもなく、

死さえもあらず。恐るるなかれ。今ある体を大切にして、神の恵みを喜び尊べ。

なれば、恐るな、避けんとすなよ。病も乗り越え、消せばよし。

己の概念、想念にて、いかなることも現象化せん。ただいたずらに健康を、

求める心の奥に潜める、己の恐れ、すなわち執着。執着積もりて、やがては病を、

自ら招き、人は老いなん。常永久の若さと健康、そを信じよ。忘れよ病を、

年齢を、そが秘訣なり、奥義なり。  

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
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神から人へ ◎心の富・心の財・御魂の光◎

 

神から人。神から人に伝え教え、使わせ、そして許ししものに、

ことばあり。力あり。み業あり。主の神あり。神事あり、祝詞あり。

祭りあり。さにて諸々の、神と通じる多くのこと、もの、教え、

お伝え、全てに、神のご意図あり。ご意志あり。願いあり。

なれば、人はそれを読み取り、汲み取りて、一字一句、半言半句も

おろそかにせず、無駄にせず、ないがしろにせず、行い、行じ、

奉(たてまつ)りて、神に感謝捧げ、日々の祈りを欠かすことなく、

己の誠を示してゆけよ。ときに辛く、苦しい時も、疲れ、体 重く、

眠り足りぬ時も、神のことは第一なれば、怠(なま)けるなく、

怠たることなく、神に仕え、神に応えて、己磨く糧(かて)とせよ。

 

 

永久の栄光、神とある。神と共にある時、人は、光に照らされ、

病を癒し、心満たされ、感謝に包まる。なれば人は、一人のときも、

共にあるときも、神の近きにあるなれば、決して神を忘れず、

神に守らることを知り、信じ安んじ、神にゆだねよ。平らかな、

広やかな、なだらかな、おおらかな、遥かに見渡す大地のように、

神の慈愛は人を包む。人を守る。人を育む。

なれば人は、常に神を忘れず、神に感謝し、安んじて、日々の行を

行なえばよい。何の憂いも要らず。何の慮(おもんばか)りも要らぬ。

ただ己の行を、つつがなく、とどこおりなく、素直に行じる。真面目に

行じる。心を込めて、誠を込めて、魂込めて、己の全身全霊で、

神に仕えることを念じ、神に役立つことを信じ、救わることを思い、

ただひたすらの、包みない誠をもちて、神に使われ、神に働かさることを

喜ぶ。さなる心の、魂の、思いの者は、必ずや神のみ元に思い届かん。

神の御心喜ばさん。さにて、神は、その者使う。み役与える。ことばを

伝う。光を与える。力を使わす。

なれば、その時、人の子は、神のみ力 与えられ、真の神の子となりて、

この世での、神の仕事を助けゆく。神の心を叶え行く。心改め、真摯

(しんし)に受けて、謹厳実直、厳粛に、神のみ役を受け入れよ。

 

 

尽きせぬ喜び、真の幸せ、真の富は、心の富。使い使うもなくならず、

与え与うも、減りゆかぬ。されば人は、心富ませ、心豊かに人に与えよ。

惜しみなく。神の光と、ことばと光。神から賜る全てのみ恵み。

与え、拡げよ、神のみ恵み。与うるほどに、さらに増してゆく。

拡げるほどにさらに輝く。心豊かな真の富は、心の蔵に増やさん。

神の心に適いし富は、心の富と、神への感謝。多くあらば多きほどに、

深くあらば深き程に、さらに心を富ませ、さらに光を強めゆく。光に

満たされ、輝き増さん、心の蔵に眠りし財宝。

 

 

財と罪とは、同じなり。この世の罪は、あの世の罪。取りゆき、

禊いで、汚れ落とせよ。あの世に持ち来ることなかれ。持ちて可なるは、

心の財。磨き、浄めて、輝き増せよ。光増させよ、日々の行にて。

誠のこもりし、真の霊行。神に賜る霊行は、人の心を高め行く。

人の御魂を、浄めゆく。さなる昇華、精進と、さなる感謝、心の下座。

こだわり捨てよ。執着はずせ。軽く、自由に、のびのびと、己の魂の

おもむくまま、神の示さる道に従い、喜び、輝き満たされて、神に

使われ、生かされる。人は、かくも幸いなる、心の富を持ちしもの。

神に許さる幸せは、心の富を手に入れること。心の富と、御魂の光。

神に賜る、真のみ恵み。さにて本日伝え終わる。これからも、行を通じて

考えられよ、伝えしことの真の意味と、神のご意図、神の神意を。

 

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「神から人へ(上)」より抜粋
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神から人へ◎淡路島・卑弥呼について◎

 


神から人へ、人から神へ。真の教えの深き意味、深遠なる意味問い直せ。

今のこの世の嘆かわし、愚かな過(あやま)ち繰り返す、悲惨な現状、

無残な闘い、何より悲しく憂うべき今。

さにて本日、そなたと久々の問い、答えの時を喜ばん。そなたの成長進歩を

喜び、ただ見守りて、任せておるなり。まずは充分、満足に、神のみ役を

果たしておるなれ、さらにも働き、仕えてくれよ。神のことばを伝えてくれよ。

人と人とのつながりこそが、何より大切、急がれなんを。思想を超えて、

信仰問わず、互いの協力、信頼こそが、今の危機を乗り越える鍵。

人間心の狭き愛、自己愛溺れし独善は、必ず進まず、失敗のみ。

なれば人は、神に臨(のぞ)み、神の慈愛を自ら求め、自ら行い顕(あらわ)せよ。

神の慈愛に基づくものなら、大きな狂い、間違いはなし。

人はとかく過(あやま)つものなれ、その過ちを小さくし、失敗遅れを

少なく留めよ。ただひたすらに、一途に働け。さにて本日そなたの問いは。

 

 

(先日淡路島に行き、阿波と淡路を案内して頂きました。そして、

多くの神々様にご挨拶申し上げ、ご縁を結んでいただきました。誠に有難い

お仕組みに感謝致します。ありがとうございました。そのことに関連して、

いくつかお尋ね申し上げます。

一つ目は卑弥呼様のお墓にお参り致しましたが、そのお墓は間違いなく

卑弥呼様のお墓なのでしょうか。二つ目は卑弥呼様は天照大神様と同じお方

なのでしょうか。三つ目は、松が枯れていたことについて、何を意味し、

人間に何をお示しになっているのでしょうか。四つ目は、地球全体の平和の

ために、まずは日本から、そして淡路から、ということが言われております

が、そのことについて詳しくお教えください。)

さても多くの問いなれど、そなたの想いの現れなれば、そもまた嬉しく

有り難きこと。

さても一つ目の問いなるが、卑弥呼は人にて実在し、この世で多くの働きを

なし、国の繁栄、平和のために、隣国他国と交流し、よく働きし尊き方なり。

史実も示し、伝えるように、中国にても重んじられ、その名も広く知られし

方なり。なれど、一つの伝えの中に、全てを語れぬ秘密あり。

卑弥呼は女の神官なりき。国の行く末占いて、進むべき道を知らせし者なり。

地位は低く、高からず。卑弥呼の文字の示すとおりに、卑しめられし名を持ちし。

なれど真は神に仕える、最も高き魂の者。なれば、死にても何も残さず。

墓というも、今はなし。その功讚えて全国に、卑弥呼を惜しむ者多く、

遺跡や遺品も多く語り継がれておれども、真の遺品は何もなし。淡路の墓と

いえども、真に眠る墓ならず。卑弥呼を偲び、讃えるための、地元の民の

思いの現れ、なれば間違いならず、真実にもなし。

二つ目の問い、天照とのこと。人は何故、さに信ずるや。時代も場所も

異なりしを。天照とは神の事。 この世に降りて働けど、そこは大和の中央

にて、淡路は親の降りし土地。神の御霊でこの世を照らし、人の浄めと

浄化を進め、この世の乱れを治めまとめて、国の初めを築きたり。

なれど卑弥呼はその後の、国の栄えを築きし者なり、どちらも尊く、

神に近く、神とのご縁も深き者。なれど、同じの者にはあらず。

 

 

三つ目、松のことなれど、松は一つの示しなり。枯れるはずなき松を

枯らせ、この世の残り短きを、人に警告、急告せるもの。人の未来を

松に示して、時の猶予を待つことなく、急ぎ動きて働けよ。

全てが枯れて、倒れし時は、この世も終わり、滅びし時。その前にまだ

時間あり。平和を実現、実践せよ。次の世にも生きられる、清き御霊を

増やしてゆけよ。平和を望み、祈りを高めて、地球を浄め、救いてくれよ。

神は次にはさらにも厳しく、最後の通告、出さんとせる。

なれば、今よりさらに急ぎて、世界の人にも先駆けて、まずは阿波より

始めるがよし。阿波より始めは日本の始め。そが広がりて日本を浄め、

世界に広がり、地球を救わん。

困難多き、苦難の道なり。なれど一人一人が働き、己のみ役を全うせなば、

まだ間に合わん、現実化せん。淡路は国の始めの元なり。淡路が示して

ことを興(おこ)せよ。小さき火にても広がりて、必ず世界を覆い尽くさん。

一人一人が火種となれよ。小さき灯火(ともしび)、光となれよ。

慌て急ぎてあせることなく、地道な働き行いゆけよ。神の願いは叶えられん。

人の行う努力のあらば、神の祈りは実現せんを。神も信じて見守らん。

神は委ねて任せおかん。

 

 

さにて本日、そなたを通して、多くのことを教えたり。深き意味ある

問いなれば、御霊に深く修めゆけよ。忘れず行い、働けよ。淡路を想い、

己のみ役を、ますます重く、大切にせよ。日本の未来は世界の未来。

日本を支え、作り替え、明日の日本を築いてくれよ。次なる日本を担いて

ゆける、真の種を蒔きてゆけ。蒔きて育てて、実らせよ。土を耕し、

肥やして行けよ。少なくてもよし、慌てるなかれ。一つの種が大事なり。

大事に育てて、広げてゆけよ。よくよく 励み、働けよ。さにて。                    

 




神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
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神から人へ ◎祈り・祈り方について◎

 

神から人へ。神から人へ、全ての教えは下ろされぬるを、全ての

教えは未だ守られ、行い現さる至らざるを。全ての教えを読み解く

なかれ。先ずは行い、肚にて分かれよ。分かると知るとの違いを知れよ。

頭に理解し、納得せしも己の魂、肚に届かず。中途半端の知識ほど、

人の行い、真の昇華を妨ぐはなし先ずは続けよ。働けよ。全ては

そこから始まりなん。さにて問われよ、本日の問い。



(祈りについて)

では伝えん。幾度も説きて明らかにせしを、今再びの問いなれば、

神も再び答えを教えん。何を迷い、分からぬや、それも神には不可解

なれど、何を知りたく、何が分からぬや。

 

 

(何を、どのように、どのようなことばで祈るのでしょうか)

神は既に教えたり。神への祈りは、願い事、己の小欲我欲のために

なく、ただ捧げるべしと。神への感謝と、神を手伝う、己の心の

高まることを、神に願いて、許さるるよう、さなる思い素直に表し、

ことばの清きを音色で唱えよ。さらに祈れよ、人の幸せ、人の全てが

救わるること。声にて表せ、音に出せ。心に思うはまだ足りぬ。

声にて表し、神に届けよ。己の御霊に響かせよ。祈りの全ては魂の、

奥に眠らる神を起こさん。さにて神は目覚められ、光を、波動を、

力を与えん。全ての祈りは神のため、神のお役に立つことをのみ、

自ら求める心を表す、神への誓いのことばと思えよ。なればこそ、

いたずらな思いや、表面のみの、心こもらぬ祈りは要らぬ。

神の心に届かぬ祈りは、かえりて汚さん、己の魂。神に祈りを届け

たくば、心の真の帰依を望めよ。祈りのことばは、こだわるなかれ。

常に清かることばになくとも、ことばの響きは自ずと変わらん。

己の思いの高低は、そのまま波動の高低に、表れ伝わり、広がらん。

まずは浄めよ、己の思いを。全ては一体、循環なれば、一つの浄化、

それのみならず。一つ一つが互いに高まり、全てが同時に昇華を

進めん。心と行い、思いとことば。切り離せぬが理なれば、全てを

合わせて昇華を進めよ。

 

 

(全ての人の救いとは)

かくも難しく、答え難きことはなし。一人一人が異なれば、全ての

人に全ての行が、異なり課されておるなれば、同時に救える道はなし。

なれどいずれも共通するは、心とことばと行いを、まずは改め浄める、

それのみ。さにて忍耐。執着取りて、さらなる高みを望む心を。

 

 

さにて本日そなたからの、問いは終わりて、伝えを終わらん。明日にも

設けよ、さらなる問いを。神は答えを導くなれば、恐れず問えよ、

いかなることも。そなたの霊行、進みゆかば、問いも変わらん、高まらん。

わかりておるも、独善なるか、まずは試して問うてみよ。さにてわからん、

己の理解も、あやまち解釈しておるものも、自ずと正され、直されん。

さにて人は昇華してさらにも近付かんを。今はまだ、足らぬ修行を行う

それのみ。一つの修行と思いなば、至らぬことは恥じるに及ばぬ、まずは

取り去れ、ためらい、羞恥を。神には所詮は赤子の如き、無知で愚かな

生き物なれば、今さら繕う何物もなし。さにて進めよ、一段一段、神の導き

あるうちに。いずれは自ら歩まねば、ならざる時も訪れん。それまで

そばにて守り教えん。その時までの精進を、怠ることなく、迷わず続けよ。

いずれの時も神はそばにて、人の心の奥底で、遠き遥かの星より遠くの、

魂の底にて人に伝えん。伝え教えて幾万年。今更思うも遥かな時よ。

人の魂それぞれに、古代の夢は眠りたり。今ようやくに、目覚めの時を、

迎えしことほど、嬉しきはなし。神の歓び、歓喜の思いを人にも知らせん、

共に祝わん。なればこその伝えなり。最後の仕上げをあやまつことなく、

無事に遂げなん、全うせんを。最後の最後の完成の前に、迷いためらい、

疑い要らぬ。神の決断、くつがえされぬ固き決意を、伝えて示さん。

今この時を、喜ばん。神の心を知る者たちよ。神の孤独も終わりなん。

共に哀しみ苦しみて、人を守り導きし、永き孤独も今ようやくに、

最後の時をむかえなば、時の永さも、それさえも、明るく楽しき思いと

変わらん。今立ち上げれよ、全ての人よ。神のことばに、応えて動けよ。

最後の完成、心願成就を、共に祝いて、未来を迎えん。さにて神の歓びを、

共に歓び、共に楽しみ、明るき明日を、繁栄を、祈る気持ちを高めよ、

人よ。さにて終わらん、明日を信じて。不安も悩みも、迷いも要らぬ。

ただに信じよ、膨らませよ。夢を、希望を、理想の世界を。

さにて本日、神は人へと、さらなる昴揚、昇華を祈り、神の心を伝え

たり。明日にも再び神は伝えん。明日に。

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/
    

神から人へ ◎NY大停電・テロ・戦争について◎

 

 

(世界の情勢についてお尋ね申し上げます。

一つは先日のニューヨークの大停電について、二つ目はコンピューター

ウイルスの蔓延について、三つ目はイラクでの国連に対するテロについて、

事件の意味、神様のご意図をお教えください

さても暗き出来事ばかり。人にとりては不安の広がり、疑問も募り、

高まらん。なれど恐れは無用なり。一つ一つが警告ならん。神のご意図を

読み取るべしとの神の示さる啓示ならずや。まずは、ニューヨークでの

停電なり。人の驕(おご)れる慢心の国、神をも恐れぬ戦争起こし、殺戮、

破壊を広げる素なり。諸悪の根源、罪の源、そこなる人の欺瞞(ぎまん)を

戒(いまし)め、己の汚れを見直せよとの、神の厳しき戒告なり。

虚飾の栄光、偽りの富、根の腐れたる巨木なり。神の光も届かぬまでに、

自然を破壊し、人の都合の、慢心あふれる都会の喧騒。

夜も眠らぬ不夜城に、安らぎはなく、心は疲弊し、御魂(みたま)の波動も

低まり、衰え。全てを見直し、改めるべし。電気の光に頼ることなく、

神の光に照らしてみよ。

己の弱さ、儚(はかな)さ、脆(もろ)さ、自然の力の前にては、人間一人は

あまりに小さし。神代の昔の謙虚な生を、顧(かえり)み、鑑(かんが)み、

戻るべし。今の人の世、地球を覆う、傲慢不遜の文明を、自然破壊を、

環境汚染を、今こそ改め、見直す時なり。その時の今、訪れを、猶予

なきを戒めん。さなるが、かの地の停電なり。

 

 

次のコンピューターウイルスなるも、人の愚かさ、脆弱さ、

に滑稽、愚の骨頂なり。利便効率追求し、最も大切、重要なる、

御魂の昇華(しょうげ)を度外視し、頭脳知のみにて万能なりと、

己を過信し、あやまてり。全ての根本、基盤には、人の御魂の

波動の高さ、思いの清さが関わるものを、上のみ高く積み上げば、

土台の崩れは必然ならん。己の愚かも気づかずに、表面のみを修復し、

再びあやまち繰り返さん。人にはそれぞれ相応の、道具があらん、

役があらん。背伸びし、欲張り、無理をして、つまずき倒れて気づく

なり。怪我の軽くば、さも幸い。そこにて気づく者の少なし。

 

 

さにて最後にテロのこと。かくも悲惨の象徴ならん。人の野蛮さ、

愚かさの、最たるものがテロ、戦争。許さる訳なく、救わることなし。

いかに償(つぐな)い、悔い詫びるとも、犯せし罪の消えることなし。

永久に御魂を傷つけて、自ら癒せる贖(あがな)いなし。人に許さる罪も

あらん。なれど、戦争、殺人は、いかなる理由があろうとも、容易に

消えぬ禍根(かこん)ならん。この世に生まれてなすべきことを、

なし得る前に殺されし、無念の思いは晴れることなく、終生迷いて

彷徨(さまよ)わん。さなる御魂を弔(とむら)いて、十分なまでに供養を

捧げ、彷徨う御魂を鎮めし後に、初めて罪も禊(みそ)がれなん。

なれど、禊ぎて禊ぎ得ぬ程、殺人テロの多き今世よ。

 

 

なれどさにても あきらめるなよ。祈りの高まり積み重ぬれば、

穏やかなれども広がりゆきて、必ず地球を覆い尽くさん。一人の祈りは、

万人の、波動を整え、高め得ん。日々に祈りて波動を送り、天に届けて

結果を待てよ。無駄なる祈りは一つもなし。神は見届け、見守るもの

なり。見誤りはゆめにもなし。信じる気持ちを強めなば、祈りの波動も

高まらん。迷い、不安は妨げなり。波動を低めて広がり遅し。

さらに速まり広がるように、神への信を貫くのみ。今ゆえこその試しと

思えよ。神を信じて信じきれるか、疑い迷いて信じきれぬか。

全ては己の思いの中に、答えは心の内に。 結果を探すは易き事。

己を鏡に映さばよし。外に求むが人の性(さが)。終生変わらぬ悪癖

なれど、徐々に学びて改めばよし。

 

 

さにて本日いくつかの問いに答えしが、全ては神の意図のまま、

経綸成就の顕れなれば、恐れ不安は持つなかれ。何度も伝えしこと

なれど、神の許さぬことは起こらず。全てが宇宙の法則のまま。

真理のうちに進みてゆかん。なれば、人は迷いなく、見極める目を

養いて、現象事象に踊らされず、地に足を付け見通せよ。

いつかはたどり着く、新しき世の始まりを、あわてることなく

準備せよ。地道に整え、怠りなく、周到なまでに用意して、後は

神に任せて待てよ。最後の段階、仕上げなり。仕損じ、しくじり、

許されず。さらにも引き締め、浮き足立たず、最後の一歩を

踏み出せよ。さにて仕組みは完遂せん。新しき世は明けん。

さにて本日、しかと人に託せしぞ。伝えしことをよくかみしめ、

御魂に入れよ。肚に納めよ。さにて。

 

                  2003年8月21日

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
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